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芸術/批評 3号「モダニズムとその周辺」

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(東信堂/Magazine)
藤枝晃雄「批評家としての芸術家ー岡本太郎再発見」は岡本太郎の対極主義を取り上げ、岡本を肯定のアヴァンギャルドとして論じる(否定のアヴァンギャルドでもなく、ましてや新しもの好きの流行的アヴァンギャルドでもなく)。論文終盤の我が国における喜劇的な批評の下落の見取り図は、まさにその通りだ。

…やはりこの手の言説を担う真っ当なモダニズム論者と、アート&テクノロジー〜実験映画/ビデオアート〜メディアアートの人間は、もっと分かり合えるはずなのだ。テクノロジーを取り入れた芸術とは、決して新しもの好きの流行的アヴァンギャルドなどではない。他の論文は大久保恭子「シーニェから解くマチス」が興味深く読めた。

このような雑誌があるだけで、救われる人間がこの世に少なからずいる。

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2007年03月19日 20:17に投稿されたエントリーのページです。

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