LuxからAfterimagesのDVDが届く。ポンドは高いので、一体幾ら引き落とされたのかが気がかりだが内容は素晴らしい。一人で感嘆の声を上げながら視聴。観たことのある作品も、そうでない作品も、発見の宝庫である。あとは矢口書店から「映像芸術」「映画批評」の古書など、各所よりオーダーの品が到着。
そして、松本俊夫先生からお送り頂いたある資料も届いた。大変に大きな宿題をいただいた気分である…。60年代末アングラブーム以前の動向を、それこそ日本の戦後文化史そのものを、より広範な視野にて思考する必要があると思える。何故、祭りの後の70年代後半〜80年代と、私の世代である90年代〜00年代が現在に至る経緯を辿ったのかを。どの世界でも、どのジャンルにも言えることであるが、先人には尊敬を払う一方、後続には当たり前のように自分達の世代への尊敬を求めるような年功型歴史主義は肯定出来ない。全ては等しく批判に晒されるべきである。