メイン

Diary: Archive

2007年04月30日

告知: ここ数ヶ月のノイズ関係ライブ

front.jpg
■Molehill presents Vol.5 / SUTCLIFFE JUGEND, SATORI

東京
出演: SUTCLIFFE JUGEND (UK), SATORI (UK), PAIN JERK (Japan)
日時: 4/28 高円寺 ShowBoat

大阪
出演: SUTCLIFFE JUGEND (UK), SATORI (UK), SOLMANIA (Japan)
日時: 4/30 難波 Bears

SUTCLIFFE JUGEND Live

ひと一人が経験出来る物事の量はたかが知れたものであり、金も時間も有限であるからこそ、いま関心を持って真剣に向き合えるもののみを大切にしたいと常々考えている(サブカル雑誌なんかで身内で持ち上げ合っているような音楽や、閉塞的な友人関係に膠着して歳だけとったような作家や、アリバイ作り的にマイナー音楽を聴く連中からは徹底して遠ざかりたい)。
そんな今の自分にとって不要な音楽、映画/映像、そして芸術は数多い。しかし、この日観ることになるであろう音楽は、今の私にとって真に価値あるものに思える。本当に、本当に楽しみにしている。
----------
■Molehill presents Vol.6

東京
出演: The Rita, Pedestrian Deposit, Oscillating Innards, Impregnable, Incapacitants
日時: 6/3 高円寺 ShowBoat

名古屋
出演: The Rita, Emaciator, Oscillating Innards, Impregnable, Black Air
日時: 6/6 今池 Tokuzo

大阪
出演: The Rita, Without Belonging, Oscillating Innards, Guilty Connector
日時: 6/8 難波 Bears

鬼畜極まりないアメリカ・カナダハーシュ勢が大挙来日。これがニクいことに日替わりユニット多数。東京と名古屋は観に行けそう。最近遅ればせながらThe Ritaを聴いたのだが、呆気にとられるような暴虐ハーシュにいたく感動したので、とても楽しみだ。
----------
■帝都殲滅

出演: Genocide Organ, Death Pact International(Operation Cleansweep & Tho-So-Aa), Arakatsuma, Mothra, Erehwon, Jack or Jive
日時: 6/23, 6/24 高円寺 20000V

ヘヴィーエレクトロニクス重鎮が再度襲来。一体、ここ数ヶ月のノイズ作家の集中的な来日はどうしたことか。元TG&EG, SJ&Satori, The Ritaと来て、トドメがGenocide Organである。これで思い残すことはない。
----------
以下、ノイズ以外のライブ

■SUNN O))) & Boris JAPAN TOUR 2007

出演: SUNN O))), Boris
日時: 5/13新潟 LOTS, 5/16名古屋 CLUB QUATTRO, 5/17心斎橋 CLUB QUATTRO, 5/20川崎 CLUB CITTA'

■WIZARD'S COVENTION~Japanese Heavy Rock Showcase~extra

出演: SUNN O))), Merzbow
日時: 5/15 新大久保EARTHDOM

ちなみにメンバーはこの編成。
Greg Anderson
Stephen O'Malley
Attila Csihar(MAYHEM)
Tos Nieuwenhuizen(ex. BEAVER)
Oren Ambarchi

数年前来日の噂があったが、結局来日しなかったブラックメタルのコア、MAYHEMのAttila CsiharがSUNN O)))のメンバーとして来日(Attilaは、現在はMAYHEM正式メンバーだが、MAYHEMの1st「De Mysteriis Dom Sathanas」にはセッションヴォーカルとして、Vargと共に参加していた)。さらにアヴァンギャルド界隈ではそこそこ名の知れたOren Ambarchiまでもが参加。とんでもないメンツだ。多分、名古屋公演を観に行くことになるだろう。BURIAL CHAMBER TRIOとしてのライブもあるそうだ。

2007年05月03日

Media Shopサイトがリニューアル

学生の頃からよく利用させて頂いた、Media Shopのサイトがリニューアルされた。
Media Shopウェブサイト

ご理解、深く感謝しています。
Media Shopウェブマガジン Vol.001

おかげさまで初期ビデオアート再考展カタログ&DVDは実行委員会側でもストック切れとなり、残りは店頭在庫のみとなりました。再刷/再プレスの予定はございません。

2007年05月12日

国立国会図書館への納本

ある方の勧めもあり、"Retrospective Exhibition of the Early Video Art/初期ビデオアート再考"カタログを国立国会図書館に一部納本してみた。納本が制度として義務化されているというのは知らなかった。

2007年05月18日

久し振りの京都

出張扱いにて京都ドイツ文化センターで開催のイメフォを観に行く。かなり久しぶりに伊藤高志先生をはじめとした方々に会うことが出来た。伊藤先生のキャラは相変わらずで和まされた。名古屋では観られないKプロ、Mプロを観たが「愛の蝶」「エラッタ」「1960年頃」が特に良かった。東京分と合わせて、これであとは名古屋の両日を観れば、今年のイメフォは一通り押さえることが出来そうだ。その後は夕刻の京都を、学生時代を思い出しながら射手座、Media Shop、同時代ギャラリーと見て回る。
Media ShopではCarsten Nicolaiのパンフを購入。ちなみに "Retrospective Exhibition of the Early Video Art/初期ビデオアート再考" DVDカタログは平積みでディスプレイされていた。心の中で深く感謝。またMedia Shop横のArt Zoneではたまたま森山大道の写真展も開かれており、思わぬ収穫であった。キャンバスにシルク刷りされた大きな作品が数点あり、かなりの迫力。
同時代ギャラリーでの大山慶個展「母子」は、彼の奇怪なアニメーションがループにて、10台のモニターでマルチ上映されるという形式のものであったが、これは素晴らしい。踏切のイメージのアニメーションが特に秀逸であった。必見。久し振りに階下のパララックスにも寄ってみたが、掘り出しものとしてAnenzephaliaの10EPを発見したので当然購入。良い巡り合わせの一日であった。

Anenzephalia - Die Sender Müssen Schweigen/10EP
Söldnergeist - Terror/CD
Carsten Nicolai - syn chron/展覧会パンフレット

同時代ギャラリー
大山慶個展「母子」07.5.15-5.20

2007年06月03日

2007/6/2-3

一日夜より研究室に泊まり込みで学会発表の準備を行う。意外と手間取り、結局翌日の昼までかかってしまう。取りあえずデータをPowerBookに移し、大急ぎで帰宅して新幹線に飛び乗る。車内でもデータに手を加える。今回の映像学会大会会場である女子美術大学は、結構駅からはなれた所にあるのだが、私が到着したのは、もう本日の目玉であるリプチンスキー氏の講演がスタートしてしばらく経った後であった。リプチンスキー氏の講演内容は、氏の映像制作に対する考え方の話であり、それはそれで興味深かったものの、やや個人的な話に留まっていたように思う。その後のロビーでのパーティーにて、多くの先生方と久し振りに談笑。ビデオアートセンター東京の瀧氏とも初めてお会いし、挨拶を交わす。そして飯村先生とリプチンスキー氏が談笑されていた際に話の輪に入って、リプチンスキー氏に"初期ビデオアート再考"DVDカタログを進呈する。帰りのバス内でも飯村先生と話し、ジャック・スミスのことなどをお聞きする。

この日は結局、駅ホテルに泊まることにする。夜遅くまで時間をかけて、さらに発表のためのデータに手を加える。翌朝は10時にホテルをチェックアウト。午前中は他の研究発表を見たかったのだが、自分の発表の構成を再検討するのに忙殺される。ようやく一段落ついたらもう昼休みであった。作品展示や企業ブースでの機材展示を見てまわる。

で、自分の研究発表「初期ビデオアートのメディアに対する批評性」だが、数十年間に渡る戦後日本のアート&テクノロジーの系譜と、初期ビデオアートについて、わずか25分でまとめるという無謀な試みであった(計11本の初期のビデオアート作品を各一分間上映)。小さな部屋に振られたためか聴衆は多くなかったが、ほとんどが日頃お世話になっている先生方であり、また最前列には松本俊夫先生と岩本憲児先生が座っておられた。凄まじいツートップだ。その濃い顔ぶれに緊張した(論文の口頭審査みたいだ)。以下発表内容の構成メモ。

----------
「初期ビデオアートのメディアに対する批評性」
ビデオアートの定義
アート&テクノロジーの系譜(実験工房、CTG、エレクトロマジカ'69、クロストークインターメディア、大阪万博)
芸術とテクノロジーの関係
初期ビデオアート-1: 電子的な映像(安藤紘平、松本俊夫、山口勝弘、中島興)
初期ビデオアート-2: ビデオの即時性(山口勝弘、かわなかのぶひろ、小林はくどう、山本圭吾、飯村隆彦)
初期ビデオアート-3: 新しいコミュニケーションの形態と芸術からの乖離(海外のゲリラテレビ運動について、ビデオひろば、中谷芙二子)
初期ビデオアート-4: 見ることの根底へ(堀浩哉、映像表現展周辺の動向、村岡三郎+河口龍夫+植松奎二)
初期ビデオアートのメディアに対する批評性
----------

多くの初期のビデオアート作品を上映したにしては、予定通り時間内に収めることが出来たと思う。また極めて有意義な質疑とご助言を頂くことが出来、大いに勉強になりました。ありがとうございました。終了後、岩本先生や小林先生とお話している間に松本先生が退室されていたので、まだ松本先生のご感想をお聞きすることが出来ていない。是非とも後日お聞きしてみたいと思う。

その後は、作品発表「フィルム上映の重要性」を観に行き、末岡一郎氏、水由章氏、太田曜氏の作品を観賞(伊藤隆介氏、宮崎淳氏のプログラムには間に合わなかったが、観たことのある作品であった)。末岡氏の作品には、やはり強く惹かれる。フィルム=映画を形成する諸要素を、マテリアルのレベルに留まらず歴史〜文化レベルにて批評する作品であった。時間が来たので太田氏の作品の途中で退出し、懇親会にも参加せず高円寺へ向かう。

そして高円寺ShowBoatに時間ギリギリに到着。INCAPACITANTS, THE RITA, OSCILLATING INNARDS, IMPREGNABLE, TRALPHAZのハーシュノイズを楽しむ。OSCILLATING INNARDSのダイナミックさとIMPREGNABLEの若々しさに感動。多忙ながら楽しい数日間であった。

2007年06月26日

2007/6/23-24

午前中に研究室に寄って雑務と荷造りを行い、昼過ぎに出発。機材と取材の際の資料本とで、計数十キロの荷物となる。遠方に行く際は、どうしても大荷物となるので、いつも腰痛が心配だ。

まずは松本俊夫先生とお会いして、準備中の論文のための取材。新宿ルノアールで待ち合わせていたのだが、私の勘違いからルノアールの支店を間違えて遅刻してしまう(本当に申し訳ありません)。先生には50年代と60〜70年代の違いについて、すなわち前衛ドキュメンタリーを指向していた頃と、実験映画を指向していた頃の違いについて、当時の状況も含めてお聞きした。やっぱり同時代の空気と言うものは、後から書物を通してではなかなか伝わってこないものだと実感した。とても貴重なお話をお聞きすることが出来た。

その後、大急ぎで高円寺20000Vに向かう。目的は勿論Genocide Organのファイナルライブである。ライブの内容は後ほどレヴューします。

翌日は、日中には森美術館のコルビュジェ展と、オープンしたばかりの21_21と国立新美術館の見物。コルビュジェ展は内容の膨大さに圧倒された。建築の仕事の変遷も大変興味深かったが、午前中は絵を描き、午後に建築の仕事を行ったというコルビュジェの生き方、そしてその最後が印象的であった。建築家と言うよりも、トータルな芸術家としてのコルビュジェが浮かび上がる良質な構成であったと思う。また個人的に、やっぱり何をするにしても日常的に描くこと、その行為が重要だと感じた。21_21のチョコレート展はノーコメントとしたいところではあるが一言述べると、デザインが明確な社会性を持たされずにアウトプットされること、それは歴史と言う縦軸も社会性という横軸も持たない、軽薄極まりない表象に陥ることなのだと感じた。(ジェームズ・モリソンの写真を除く。あれだけは良かった)そして国立新美術館にも足を伸ばすが、観たい展覧会がある訳もないので、黒川紀章の建築を見物するのみとした。その後、買い物で増えた荷物をコンビニから自宅へ送付する。

夜はGenocide Organの二日目を観た。私はただのいちファンに過ぎないが、彼らと短いながらも言葉を交わし、一緒に写真に収まったことは、生涯の想い出となった。その現代社会に対してコミットする姿勢に深い感銘を受けた。またJOJのチャコさん、服部氏とも言葉を交わし、彼女らのCDを一枚購入した。タイトルは下記。
Jack or Jive - Absurdity/CD

この日は疲労がピークに達し、宿をとって泥のように眠る。翌日は名古屋に戻ったものの、案の定腰痛が再発したので有休にて休養をとることとなった。それにしても実に濃密な週末であった。

2007年07月02日

2007/6/30-7/1

6/30は東大での表象文化論学会大会に足を運ぶ。この日見たパネルは全体のテーマはややまとまりを欠いたものの、断片的には面白い刺激を受ける話が満載であった。狭い領域を飛び越え、他領域に開かれた場として、このような機会は重要な意味を持つ。ただしそこで注意したいのは、個人の研究者にとって足場となる領域を持っておく必要があるということである。根無し草的に幾つもの領域を上滑りするのではなく、ある狭いパースペクティヴを持ちながら、それを恐れず開示し、組み替えて行くスタンスこそが、真に有益な発見の機会を得る態度なのだと思う。個人的にはリピット水田尭氏がコメントのなかで、マーティン・アーノルドのフィルム作品について言及していたのが驚いた。ビジュアルスタディーズや表象研究の文脈で実験映画というマイナーな例を出し分析を試みるのは、国内の言説ではほとんど有り得ないことなので、とても新鮮かつ心強く思う。
終了後、リピット氏と言葉を交わし、アメリカとオーストリアの実験映画の現状についてお話をお聞きする。また、教育の現場における商業映画志向と実験映画志向のギャップ、そして制作志向と研究志向のギャップといった個人的な悩みについても問題意識を共有出来て、非常に有意義であった。その後、巻上公一の公演は観たものの、懇親会には参加せず宿に戻る。

翌日は午前中に渋谷の松濤美術館での大辻清司展を観にいく。これが予想以上の高内容でついつい長居してしまう。この松濤美術館は初めて訪れたが、昭和を感じさせる建物全体のレトロな雰囲気が思いのほか心地良かった。この展覧会、大辻清司個人の仕事に留まらず、多様なコラボレーターについても掘り下げていたのが特に評価出来る。ここで山口勝弘の作品の現物を観られるとは思わなかった。オブジェとしての写真から、関係としての写真まで、大辻清司の多様な試みを俯瞰することが出来た。映像作品として「キネカリグラフ」(久し振りに観た)と「上原二丁目」が上映されていた。

午後からは表象文化論学会大会二日目へ行く。この日見たパネル「身体・映画・絵画にみる大日本帝国-ナショナリズムとジェンダー」は、全体的にとても興味深い内容で、自身の政治的信条と照らし合わせて考えさせられるものがあった。また宜野座菜央見氏の発表において、戦中に制作されたドキュメンタリー「海の民 沖縄島物語」を観ることが出来たのも大きな収穫であった。

夜は新宿に出てユニオンで中古をメインに物色。馬鹿みたいに安くなっていたのでSelektionのビデオを試しに購入。買うほどではないとずっとパスしていたのだが、一食分の値段なら買ってみてもいいだろう。Ken Jacobsの新作DVDはTzadikから(これは必携)。DIJとC93のコラボは、ずっと欲しかった盤。Muslimgauzeの「Hamas Arc」は昔所有していたが、その後手放してしまっていたので買い戻した。まずまずの収穫であった。その後、新幹線で名古屋に戻る。

二日間の散財は以下。
大辻清司展カタログ「大辻清司の写真 出会いとコラボレーション」
Muslimgauze - Hamas Arc/CD
Death in June - 93 Dead Sunhweels/12EP
VA - Selektion Vol.2/VHS(付属テープなし)
VA - Selektion Vol.3/VHS
Ken Jacobs - New York Ghetto Fishmarket 1903/DVD

2007年07月20日

記録: 最近の散財

全くとりとめがないセレクトではあるが、そのうち買おうと思っていたDVDをまとめてAmazonに注文。そして到着。
Robert J. Flaherty - アラン/DVD
Yuriy Norshteyn - ユーリ・ノルシュテイン作品集/DVD
VA - 連句アニメーション 冬の日/DVD
VA - 「年をとった鰐」&山村浩二セレクト・アニメーション/DVD
山村浩二 - 「頭山」山村浩二作品集/DVD
川本喜八郎 - 川本喜八郎作品集/DVD
久里洋二 - 久里洋二作品集/DVD

2007年07月22日

記録: 本日の散財

Molehillへのオーダー。O.C.の1stLPは買い逃した…。帝都殲滅ライブの際にもO.C.の1stCDR再発盤が販売されていたのだが、あの時も後で買うつもりで、結局買い逃している。ついてない。
ANENZEPHALIA - Ephemeral Dawn/CD
KRIEGSFALL-U - Kriegsfall-U/CD
MINAMATA - Methylmercure/MC
MINAMATA - Mit Lautem Geschrei/MC
MINAMATA - Niigata 1964-1965/MC
MINAMATA - Residuels/MC

Omega Pointへのオーダー。
秋山邦晴 - 秘蔵テープ作品集1/CD, MCD
ベルク年報 vol.9 - 秋山邦晴追悼号/Magazine

夕方、煙草とコーラを買いに出たついでに、ちくさ正文館に立ち寄ってウラゲツで紹介されていたアドルノなど、ついつい色々と購入。ユリイカ大友良英特集号は立ち読みですませる。20代の頃の自分にとって大友良英はアイドルだった。あと、オルークが一時期Voice Crackに加入していたとは知らなかった。Tokyo Loopについては、イメフォも随分本作をプッシュしているな、と感じた。相原先生と伊藤先生の作品観たさで購入。「輝け60年代」は読んではいたのだが、高いので購入はずっと後回しにしていた。フィルムアートフェスティバルでの造反事件は、松本先生からもお話をお聞きしたことがあるのを思い出した。
草月アートセンターの記録刊行委員会 - 輝け60年代/Book
アドルノ - 新音楽の哲学/Book
VA - Tokyo Loop/DVD

2007年07月31日

記録: 最近の散財

イギリス、Luxへのオーダー。
Malcolm Le Grice - Afterimages 1: Malcolm Le Grice Volume 1/DVD
Peter Gidal - Afterimages 2: Peter Gidal Volume 1/DVD
Lis Rhodes - Afterimages 3: Lis Rhodes volume 1/DVD
Vivienne Dick - Afterimages 4: Vivienne Dick/DVD

ドイツ、Tescoへのオーダー。
GENOCIDE ORGAN - Mind Control/LP
OF THE WAND AND THE MOON - 1998 - 2003/LP CD BOXED SET

アメリカ、Amazonへのオーダー。
Giovanni Pastrone - Cabiria/DVD
VA - Reline2/DVD

takemitsu_complete.jpg
大学図書館に武満徹全集があったので、まとめて借りた。しばらくは聴くものに困らずに過ごせそうだ。やはり良い…聴きながら解説書に目を通していると、60年代の空気にうっとりとしてしまう。

今日は名古屋に来られた山本圭吾先生と、大須観音にて待ち合わせ。久しぶりにお会いした。お変わりなくお元気そうで何より。近頃の疲弊した気分も、先生と話して少しは晴れた。

2007年08月10日

記録: 本日の散財

宵越しの金は持たない主義だ。

以下、小林書店にて購入。
「記録映画」計18冊

以下、NaDiffにて購入
Documenta 2007 - /Catalogue
村山匡一郎他 - 映画は世界を記録する ドキュメンタリー再考/Book

以下、矢口書店にオーダー。「映像芸術」は、何と創刊号が入荷していた。
「映像芸術」「映画批評」計22冊

60年代の映画批評雑誌ばかりを買う日々。やっぱり60年安保当時の社会状況を洗いなおす必要がありそうだ。

本日は日本映画ではなくてパストローネの「カリビア」と、続編が出た「Reline2」を観る

2007年08月11日

記録: 本日の散財

以下、Amazonにオーダー。
山形国際ドキュメンタリー映画祭東京事務局 - ドキュメンタリー映画は語る―作家インタビューの軌跡/Book

吉田喜重「煉獄エロイカ」「血は渇いている」、大島渚「日本の夜と霧」などを続けて観る。「煉獄エロイカ」の徹底的に作りこまれたカメラワークが素晴らしい。

2007年08月16日

AfterimagesのDVD

LuxからAfterimagesのDVDが届く。ポンドは高いので、一体幾ら引き落とされたのかが気がかりだが内容は素晴らしい。一人で感嘆の声を上げながら視聴。観たことのある作品も、そうでない作品も、発見の宝庫である。あとは矢口書店から「映像芸術」「映画批評」の古書など、各所よりオーダーの品が到着。

そして、松本俊夫先生からお送り頂いたある資料も届いた。大変に大きな宿題をいただいた気分である…。60年代末アングラブーム以前の動向を、それこそ日本の戦後文化史そのものを、より広範な視野にて思考する必要があると思える。何故、祭りの後の70年代後半〜80年代と、私の世代である90年代〜00年代が現在に至る経緯を辿ったのかを。どの世界でも、どのジャンルにも言えることであるが、先人には尊敬を払う一方、後続には当たり前のように自分達の世代への尊敬を求めるような年功型歴史主義は肯定出来ない。全ては等しく批判に晒されるべきである。

2007年08月18日

記録: 最近の散財

午前中は大島渚「太陽の墓場」「悦楽」などを観賞。その後、芸文センターで読書と調べもの。岡本太郎「アヴァンギャルド芸術」、瀧口修造「近代藝術」を借りる。帰宅後、日本の戦後芸術についてチャート図を書いてみて整理を試みる。アラン・レネ「二十四時間の情事」を流し、チラチラ見ながら作業。

以下、Amazonなどにオーダー。
黒木和雄 - とべない沈黙/DVD
今村昌平 - 人間蒸発/DVD
勅使河原宏 - 勅使河原宏の世界/DVD-BOX

2007年08月22日

記録: 最近の散財

以下、Molehillに取り置きをして頂く。もっとたくさん注文したいのだが最近資料の購入に金をかけ過ぎた。
CHANGES, ALLERSEELEN - Men Among The Ruins/CD

以下、イメージエフにてオーダー。ヴェルトフ作品は大体持っているが、ロシア・アヴァンギャルド全体をじっくり見直したくなってきた。
アレクサンドル・ドヴジェンコ - 大地/DVD

以下、日本の古本屋経由にてオーダー。
ローサ - ドキュメンタリィ映画/Book

以下、ちくさ正文館にて購入。
サルトル - 実存主義とは何か/Book

以下、芸文センターアートライブラリーにて借用。
花田清輝 - 映画的思考/Book

最近観た劇映画は吉田喜重関係ばかり。「エロス+虐殺(ロングバージョン)」「戒厳令」など。

戦後芸術の歴史研究と、デジタル環境での自己作品の制作の両立に悩む。どちらも自分にとっては欠かせないのだが、両立はなかなか困難である。労力を分散させても、全く両者が繋がらないのが辛い。その一方で8mm/16mmを使用しての制作も行いたいし、試したいことも多々ある。取りあえずは歴史研究に集中しているが…。

2007年08月24日

記録: 本日の散財

以下、日本の古本屋経由でオーダー。
山崎正和編 - 世界の名著81 近代の藝術論/Book
サルトル - 存在と無/Book

以下、芸文センターアートライブラリーで借用。
フォスター - 反美学/Book
アドルノ - 美の理論/Book

昔、文字を追う程度にかじって放置していたこの辺りの本をちゃんと読む必要に迫られてきた。フィードラーをちゃんと読み直したい。

2007年08月26日

記録: 本日の散財

以下、最近借りた本の中でも、ちゃんと持っておきたい数冊を日本の古本屋経由でオーダー。
アドルノ - 美の理論/Book
花田清輝 - 映画的思考/Book

以下、Amazonにオーダー。
フォスター編 - 反美学/Book
フセヴォロド・プドフキン - 母/DVD

2007年08月28日

記録: 本日の散財

以下、Molehillにオーダー。
SLOGUN - Nineteen Sixty Nine/CDR
VON THRONSTAHL - Sacrificare /2xCD

2007年08月29日

記録: 本日の散財

ここ二ヶ月かかり切りだった調べものを、あと少し継続して調べてゆくことにした。本当は60年代の日本の芸術と映画でとどめておくつもりだったのだけど、戦前のドキュメンタリー映画、プロキノの流れもちゃんと調べる必要があるように思え、さらに社会主義リアリズムがなぜ問題なのかを自分なりに突き詰めたくなってきたせいでもある。

以下、芸文センターアートライブラリーで借用。
アドルノ - 美の理論補遺/Book

丸善にて岩波の文庫本を購入。栄近辺の書店は、近年店舗をたたむところや縮小するところが多く不便になってきている。昔はナディアパークの紀伊国屋があったのだが‥。そのような訳で、もう丸善とちくさ正文館にしか行っていない状態だ。あおい書店も悪くはないのだが。ちなみに市内で一番好きな書店は名駅前のジュンク堂です。

あと、ツタヤでまたしてもDVDを大量に借りる。あまりレンタルは利用しないほうだったのだが、この夏の目標としてツタヤにあるソフトのうち、私の守備範囲内に入ってくる古典的な劇映画を全て制覇したいと思っている(購入しているDVDや既に観ている作品も多いが)。ツタヤのカテゴリー分けの意味不明さに翻弄されながらセレクト。モンドやホラーやSFには一片の興味もないので、100枚も借りれば制覇できるだろう。

TescoよりGenocide Organの「Remember」が再発されるが、Boxバージョンもあるらしい。
Genocide Organ Remember, 2CD
The 10th birthday of “Remember” sees the CD re-release, containing an extra of 50 minutes live material. Total Time: 139min. ! All material was remastered for this release by Propergol and the artwork is completely overworked. It gives an oversight on G.O. performances from the beginning until the year 2000. Powerful, provocative and subversive, just different! Housed in an embossed deluxe Digibook. (Tesco067)
Genocide Organ Remember, 3LP, T-shirt & metal pin, Boxset
ltd. 500 copies. Comes in a deluxe foilblocked Box and contains 3LPs in heavy vinyl, black T-Shirt with silver print on Front & Back (choose: S,M,L, XL Girlie S,M,L. ) , and metal pin. This release will be part of the GO RECON. UNIT Programm, so pls don’t forget to name your number to receive the patch.

2007年08月31日

記録: 本日の散財

以下、日本の古本屋経由でオーダー。買いすぎ。
松田政男 - 不可能性のメディア/Book
武井昭夫 - 芸術運動の未来/Book
野田真吉 - ある映画作家/Book
野田真吉 - 映像/Book
足立正生 - 映画への戦略/Book
土本典昭 - 映画は生きものの仕事である―私論・ドキュメンタリー映画/Book
大島渚 - 戦後映画・破壊と創造/Book
野間宏他 - 文学的映画論/Book
松本俊夫 - 幻視の美学/Book
佐藤忠男 - 日本記録映画史/Book
今村大平 - 記録映画論/Book
渡辺一衛他 - 新左翼運動40年の光と影/Book

液晶が壊れたPowerBookG4を修理に出そうと思ったが、いろいろあって止めた。

2007年09月01日

記録: 本日の散財

また散財。しばらく自重します。

以下、Amazonにオーダー。平凡社ライブラリー版を購入。
ヘーゲル - 精神現象学 (上)/Book
ヘーゲル - 精神現象学 (下)/Book
仲正昌樹他 - 現代思想入門/Book
田辺秋守 - ビフォア・セオリー―現代思想の“争点”/Book
ジャン・ヴィゴ - ジャン・ヴィゴ DVD BOX/DVDx4

以下、アメリカAmazonにオーダー。
VA - Avant-Garde 2: Experimental Cinema 1928-1954/DVDx2
Kenneth Anger - The Films of Kenneth Anger Vol. 2/DVD

以下、フランスAmazonにオーダー。
Jean Rouch - Coffret 4 DVD/DVDx4
Guy Debord - Coffret Guy Debord 3 DVD/DVDx3
guy.jpg

2007年09月05日

記録: 本日の散財

以下、Amazon経由で中古ビデオと中古DVDをオーダー。
Joris Ivens - The Spanish Earth/400 Million/DVD
衣笠貞之助 - 地獄門/VHS

昔のドキュメンタリー/記録映画は本当に面白い。先日購入したジャン・ヴィゴ「ニースについて」もやはり素晴らしかった。ジャン・ルーシュのDVDが届くのが楽しみだ。
他にもいくつかの映像作品を入手したくて、方々にコンタクトを試みる。

後で知ったが「地獄門」は安価でDVD化されていた。しくじった。

NaDiffに寄って以下の本を購入。
高島直之他 - デザイン史を学ぶクリティカル・ワーズ/Book

で、NaDiffに寄った後、伏見ミリオン座にて「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」を観る。パンプに載っていた再制作工程が興味深かった。TV版の頃のフォントデータがイラレ3.1だったという話や、26枚ものレイヤーを重ねているなど、なかなか読んでいて面白かった。

その上映前のトレイラーで「サッド・ヴァケイション」が流れていたのだが、曲が何故かアイラーの「Ghosts」。引用の意図は知らないが、それなりに意味があるのだろうか。

記録: 本日の散財

以下、Amazon経由で中古ビデオをオーダー。
Luis Bunuel - Un Chien Andalou / Land Without Bread/VHS

どうしても「糧なき土地」を観たくなった。国内版のボックスにも入っているが、あれを買う余裕はなかったので、海外版のビデオで我慢。

持っていなかった「黄金時代」も手元に置いておきたくなったので、以下、Amazonにオーダー。
ルイス・ブニュエル - 黄金時代/DVD
フリッツ・ラング - メトロポリス/DVD

「メトロポリス」は500円という素晴らしい良心的価格だったので、ついでに。

岩波文庫で共産主義関係の著作を何冊か購入。私自身は全くのノンポリティカルなのだが、50年代末から70年代初頭の日本国内の状況を理解する上で、この辺は知っておく必要があるだろう。

2007年09月06日

記録: 本日の散財

以下、イギリスAmazonにオーダー。
John Grierson - Drifters / Caller Herrin'/DVD
Basil Wright - Night Mail / West Highland/DVD
VA - Free Cinema/DVD

以下、シネアソシエにオーダー。撮影は鈴木達夫である。
土本典昭 - ドキュメント路上/DVD

また、シネアソシエでは「在りし日のカーブル博物館」「もうひとつのアフガニスタン」「回想川本輝夫」「みなまた日記ー甦る魂を訪ねて」のDVDも販売しているそうです。

あとは「パルチザン前史」「圧殺の森」「忘れられた皇軍」といった作品が観たくてたまらない。私は今まであまりに実験映画、構造映画、ビデオアート、メディアアート、すなわち形式主義に傾倒しすぎていたと思える。日記映画やプライベートドキュメンタリーに対しては批判的立場をとらせてもらうが、政治的/社会的ドキュメンタリーには益々惹かれつつある。

本日は「共産党宣言」を読んでいたら、懐かしい人物が訪ねてきてくれて、ついつい長話してしまう。私もいつまで続くか知らないが頑張ろうと思った。

2007年09月09日

記録: 本日の散財

以下、シマウマ書房にて購入。
好村冨士彦 - 真昼の決闘 花田清輝・吉本隆明論争/Book
ユリイカ2000年1月号 - 大島渚2000/Magazine

先日、新刊書店で表紙だけ見かけたのだが、最近のユリイカの特集は全くどうでもいいものばかりだと思う。

2007年09月12日

記録: 本日の散財

以下、資料として入手したかったのでシグロにオーダー。
東陽一 - 沖縄列島/VHS
土本典昭 - 水俣-患者さんとその世界-<完全版>/VHS
ジャン・ユンカーマン - チョムスキー 9.11/DVD

2007年09月13日

記録: 本日の散財

以下、日本の古本屋経由でオーダー。
佐藤忠男 - 日本映画理論史/Book

「日本記録映像史」が非常に勉強になったので、あとがきで紹介されていた本書も読みたくなった。

2007年09月14日

記録: 本日の散財

以下、Amazonにオーダー。ますますこの時代に関心が高まる日々だ(笑)。
保阪正康 - 六〇年安保闘争の真実―あの闘争は何だったのか/Book
絓秀実 - 革命的な、あまりに革命的な―「1968年の革命」史論/Book
三島由紀夫 - 文化防衛論/Book
三島由紀夫 - 美と共同体と東大闘争/Book


三島由紀夫vs東大全共闘

挑発者としての全共闘Cこと芥正彦が凄く良い。

2007年09月16日

記録: 本日の散財

以下、Amazonにオーダー。
ホルクハイマー, アドルノ - 啓蒙の弁証法 哲学的断想/Book
ボードリヤール - 消費社会の神話と構造 普及版/Book
ボードリヤール - 象徴交換と死/Book
デリダ - ポジシオン/Book
吉本隆明 - マチウ書試論・転向論/Book

以下、新品は高いので日本の古本屋経由でオーダー。
アドルノ - 否定弁証法/Book

2007年09月17日

記録: 本日の散財

朝と夕にコンビニへ煙草と飲み物を買いに行く以外は、全く家に篭りきりな連休である。睡眠を断片的にとりながらひたすら読書。煙草の本数も増える。「小説を読むことは自分にとって(人生の)泉なのです」とはある学生の言葉だが、私にとっての人生の泉も芸術と哲学の本を読み漁るこだ。あとは映像作品を各国へオーダーして片っ端から観倒すことか。

以前はもっと音楽を聴くことが生活の中で大きなウェイトを占めていたのだが、若干変化しつつある。しかし、時折思い出したようにブラックメタルや社会的/政治的なノイズを聴いたりもする。

以下、Molehillにオーダー。MARIA ZERFALLは売り切れるのが早すぎる。
MURDER CORPORATION - New Crimes/CD
LE SYNDICAT & PHAETON DERNIER DANSE - Theophanie A Visu/CD

2007年09月18日

記録: 本日の散財

以下、Amazonにオーダー。
宇野弘蔵 - 経済原論/Book
マルクス, エンゲルス - ドイツ・イデオロギー/Book
廣松渉 - 物象化論の構図/Book
廣松渉 - 今こそマルクスを読み返す/Book
柄谷行人 - マルクスその可能性の中心/Book
フッサール - デカルト的省察/Book
デリダ - 声と現象/Book

2007年09月19日

記録: 本日の散財

以下、Amazonにオーダー。「映画の理論」は昔読んだが、再読したくなった。
大嶽秀夫 - 新左翼の遺産 ニューレフトからポストモダンへ/Book
黒沢清 - 映画の授業 映画美学校の教室から/Book
バラージュ - 映画の理論/Book

以下、日本の古本屋経由でオーダー。
吉本隆明 - 擬制の終焉/Book
吉本隆明 - 共同幻想論/Book
吉本隆明 - 言語にとって美とは何か/Book

季節の変わり目、いつものことながら体調を崩す。それでも本は読む。全然まだまだだ。

いままで先入観で読んでいなかった「マチウ書試論」を読んで、戦後と60年と68年をめぐる構図(特に花田との関係)が頭の中に描けた。さまざまな方向からこの時代を調べてきたが、パズルのピースがはまったような気分だ(当時の人間の感覚に追いつけただろうか…)。それによりこの時代の松本俊夫のスタンスの変遷も自分なりに意味づけられた。これをまとめて、口頭にてどこかで発表したい。機会あればいいが…。

2007年09月20日

記録: 本日の散財

以下、Amazonにオーダー。
小阪修平 - 思想としての全共闘世代/Book
映像関連技術書を二冊。

全共闘Eこと小阪修平氏は先月、八月十日に亡くなられたとのこと。


全共闘 日大闘争 東大闘争

記録: 本日の散財(追加)

以下、Amazonにオーダー。
Brad Butler他 - The Cinema of Prayoga: Indian Experimental Film and Video 1913-2006/Book

未知なる国、インドの実験映画とビデオについての本(らしい)。インドにおけるそれのあり方は、正直言って全く想像もつかない。そうか、インドか…。

以下、日本の古本屋経由でオーダー。
ヴァレリー - ヴァレリー全集10 芸術論集/Book

2007年09月23日

連休の読書

「新左翼の遺産 ニューレフトからポストモダンへ」を読み終えた。途中から他の資料やネットも活用しながら読んだので時間がかかったが、前期新左翼運動と後期新左翼運動の性質の違いが理解できた(フランスのニューレフトの展開については知らないことだらけだったので、とても興味を持って読めた)。60年については本書に、68年については「革命的な、あまりに革命的な」にあたれば大筋でその流れをつかめることと思う。そろそろ当時の社会的状況についての学習を終えて、この状況がどのように芸術に影響を与えたのかについて調べていきたいと思う。

「日本映画理論史」も読み進めるのを中断していたが、ようやく読了。これには個人的な点で戸惑った。何に戸惑ったかというと、昭和初期の文化映画やニュース映画についての当時の言説が、私の予想していたものと少し違っていたからである。再度、他の資料にあたり直す必要が出てきた。自分の認識が揺らぎ、知りたいという衝動が出てくる瞬間。まさに今この瞬間が実は一番楽しい。

今さらだが「サムライチャンプルー」を観ている。剣戟シーンの動きに惚れ惚れする。そして不意打ちで湯浅政明の動画担当シーンがあったりして驚く。実のところ商業アニメも嫌いじゃない。

2007年09月26日

記録: 本日の散財

以下、日本の古本屋経由でオーダー。
谷川雁 - 原点が存在する/Book

「連帯を求めて孤立を恐れず」(「工作者の死体に萌えるもの」より)との言葉が、どのような意味で発されたものなのかを読んで確認したくなった。人に「この時代に興味があるんですよ」と言うと、大抵は「そんな過去の派手なカッコイイ事件にあこがれてないで…」と返される。しかし精神はこの時代の学生にも多かったであろう、いわゆる「マル存主義」に魅入られてしまっているので仕方ない。ただし、他方では三島由紀夫の保守思想にも共感しているのだが。

60年代関係の読書をしつつも、照明の技術をいろいろと調べて勉強中。

KTLは職場の事情で観に行けずじまい。

表象文化論学会ニューズレター《REPRE》04号

表象文化論学会ニューズレター《REPRE》04号

久々の正装

スーツとは縁遠い日常ながら、本日は所用にて正装。非常勤初日ということで、先方に挨拶に伺わせて頂く。私が実際に持つのは次々回から。やはり緊張してしまうが、どのような内容にするかを考えると夢が広がる。主に芸術と劇映画/実験映像を題材として進めるつもりだが、諸文化の形式/形態がどのような経緯の中で、そしてどのような社会的要因のなかで形成されゆくのかを、ともに考えてゆきたいと思う。

昼に職場に戻ってからもいろいろあり、とにかく長い一日であった。イギリスEMB関係のDVDや古書を、まとめて局で受け取り、日付の変る寸前に帰宅。これより朝まで視聴するつもりだ。

今月中に過去に書いたある文章の大幅なバージョンアップを行い、某所に送付しなければならないのだが、やや苦戦中。

2007年09月29日

記録: 本日の散財

以下、シマウマ書房で購入。
ユリイカ1987年6月号 - テクノ・アート/Magazine
ルプレザンタシオン001 - なぜ、いま「表象」か/Magazine
三井秀樹 - テクノロジー・アート—20世紀芸術論/Book
サルトル - マルクス主義と実存主義~弁証法についての討論/Book

以下、矢口書店にオーダー。
「映像芸術」計6冊

「記録映画作家協会」から64年に離脱した後、松本俊夫らが組織した「映像芸術の会」の出した機関誌である。この頃の芸術/映画関係の雑誌(美術手帖、記録映画、映画評論、映画批評、季刊フィルム~芸術倶楽部など)は以前から収集している。

この日はある催しの後、シマウマ書房に買い物に行ってから、懐かしいメンツで今池へ飲みに行った。このうち何名かはもう社会人として立派にやってるので、彼らと自分を比較すると、もう対等どころかむしろこっちの方が人間の質として劣っているのではないかという気分になる。彼らはまだまだ多くの可能性と時間を持っている。あれだ、毎年卒業式の日に感じる置いていかれた感覚だ。相変わらず酒には弱いので、ビール一杯でいい気分になる。

表象文化論学会の研究発表に応募していたのだが、採用とのメールが来ていた。嬉しい。

2007年10月04日

北の国から

助手会ならぬ助教会(?)の後、同僚と三人で中華屋に移動し飲みながら語らう。興が乗り、北海道へ旅立った元同僚氏に電話をかけ、皆で携帯をまわしながら近況報告。元同僚氏も我々も直面する状況は異なれど、お互い首尾よく生きて行きたいものである。彼には冗談半分で、リゾート地で成金が被りそうな白い中折れ帽を贈ったのだが、やはり北国では着用する機会がないそうで残念だ。

「初期ビデオアート再考」展カタログのデッドストックラスト三冊がICCショップ入荷しているはずです。入手しそこねているマニアの方はナディッフ系列店かICCヘ。amkyにもまだあるかもしれません。

谷川雁 - 原点が存在する

(弘文堂/Book)
関係性の変化、己の立つ場所、その確認を行う度に思い出される「連帯を求めて孤立を恐れず」との言葉は、元の文脈から外れ私の中で解釈され、その重みを増す。筆者の状況との関係と、私の状況との関係は異なれど、その意志のみを受け取りたい。
私の場合、何のためにこのような位置に自らを置くのか。その動機を考えると、以前より思考していた人間関係における贈与の問題がその根幹にあることに気がつく。人間関係は、あるいは社会は交換と贈与によって成り立つ。しかし交換や、打算を含んだ贈与を私は断固拒否する。少なくとも個人的な知人友人のレベルにおいては。無関係から生成された人間関係における、純粋化された無償の贈与とは存在するのだろうか。認知されようがされまいが他者へ贈与しつつ、同時に他者への精神的依存を破棄すること。ほとんど個人的な感情の吐露であるが、そのような贈与の存在を実践の中で確認したいのである。

2007年10月06日

記録: 本日の散財

オープンキャンパスの職務を果たした後、栄へ向かう。芸文アートライブラリーで原稿の資料を何冊か借り、そのままナディッフ愛知に寄って買い物。ようやく予約していたドクメンタ関係刊行物が揃った。「ひなぎく」は学生の頃見て以来なので、なんだか懐かしい。「戦争と万博」は、磯崎新が科研費成果報告書「戦後の日本における芸術とテクノロジー」に収録のレクチャー記録のなかで随分反発を見せていたので、興味深くて買ってみた。椹木野衣には何の思い入れもない。「フィルムアート 映画芸術入門」は、何やら実験映画への言及の割合が高そうだったので購入。散財を控えるつもりが2万超えた。

以下、ナディッフ愛知にて購入。
VA - Documenta Bilderbuch/Catalogue
Documenta 12 Magazine - No.3/Catalogue
椹木野衣 - 戦争と万博/Book
ボードウェル, トンプソン - フィルムアート 映画芸術入門/Book
ヴェラ・ヒティロヴァー - ひなぎく/DVD

その後でケンジタキギャラリーに寄って、村岡三郎の個展を鑑賞する。オープニングには伺えなかったのだが、今回はなんと殆どが版画作品。見入ってるうちに、もう日常の疲労が吹き飛んだ。顔見知りのスタッフの方と、しばしのあいだ村岡三郎談議をする。

もうすぐ河口(龍夫)先生の展覧会も名古屋市美術館であるので楽しみだ。お会いする機会があればいいが。

2007年10月07日

記録: 本日の散財

以下、HMVにオーダー。寺山修司の実験映画は正直好きではないが、やはり実験映像史を把握する上で持っておく必要があると思い購入。若松孝二作品はバラ売りが開始されていた。
寺山修司 - 実験映像ワールド コンプリート/DVDx4
若松孝二 - 天使の恍惚/DVD

以下、Amazon経由でオーダー。
伊藤俊治他 - テクノカルチャー マトリクス/Book

以下、日本の古本屋経由でオーダー。
イヴェンス - カメラと私 ある記録映画作家の自伝/Book
バーサム - ノンフィクション映画史/Book
記録映画作家協会編 - 記録映画の技術/Book
宮川淳 - 鏡・空間・イマージュ/Book

2007年10月08日

作業中

資料の山のなか、原稿を終日。戦後間もなくの花田と岡本のライン、そして瀧口のラインと、後の実験工房メンバーの関係を整理したいと思う。自分自身の思い違いもいくつか発見されて、大変だが面白い。

結局自分はこのように学として芸術(文化)の意味とその歴史を調べることが好きなのかもしれない。もともと美大生の頃は稚拙ながらも表現を行うことに享楽を感じていたが、年を経るごとに表現への疑問を感じるようになった。その最たる理由は歴史と現状況の交錯点であるいまにおいて、自分が何かを制作することの必要性が見えなくなったためである。そして「見えなくなったのならば…」と、歴史と現状況への理解を深めることに没頭するようになる。その研究的傾向がいつか制作的傾向に反転することを期待しながら(ただし制作にまつわる技術の勉強は継続する)。しかし研究的傾向と制作的傾向は一致するどころか、ますます乖離してゆくばかり。両者は別物なのかと最近は思う。しかし松本俊夫、秋山邦晴、そして瀧口修造といった書き手でありながら、作り手でもあった偉大過ぎる先人のことを思うと、その何百分の一の成果も生めないだろうが私もそうありたいと思えるのだ。

2007年10月10日

作業中2

音楽史を原稿に反映させるか否かで、ある音楽の先生に助言を頂く。とりあえず50年代からのテープ音楽と電子音楽はフォローせねばなるまい。さらにいろいろとお聞きした結果、太平洋戦争の問題に突き当たる。日本の音楽史は、ある程度戦前戦後で区切れるが、美術・映画はそうではないのだ。戦前から抽象や映画は国内に入ってきており、これを切り離して戦後から歴史を語ることは危険ですらあるのだ。戦前の衣笠貞之助、あるいはプロキノ、アマチュア前衛映画、戦中の亀井文夫、これらは映像を語る上において切り離すことが出来ない源流である。概ね戦後からスタートさせるつもりであった私の読みは、やはり大雑把過ぎた。注釈を付けて対応するつもりだが、それでも充分なのかどうかは疑問が残る。

2007年10月12日

記録: 本日の散財

以下、Molehillにオーダー。L’ACEPHALEはサンプルを聴いたが、Markus Wolffが参加しているだけあって、Waldteufelのヴァイキング~ブラックメタル的側面がそのまま展開されたような内容。DER BLUTHARSCHは贔屓のグループなので、ついつい買ってしまう。
DER BLUTHARSCH - The Philosopher’s Stone/7EP
L’ACEPHALE - Mord und Totsclag/MC

宮川淳の文章はやはり良い。これは美術評論というよりエッセイだが、静謐なその文体と思考が、日常のゴタゴタの全てを忘れさせてくれる。

2007年10月13日

記録: 本日の散財

以下、bk1にオーダー。
ネグリ, ハート - 帝国 グローバル化の世界秩序とマルチチュードの可能性/Book

若松作品はいくつか観ているが、未見であった「天使の恍惚」を観る。ちょうどいいタイミングでこの映画を観る事が出来たように思う。60年代の安保闘争の意義を押さえて、自分の中で決着を付けられた今の自分にとって、個的な戦いを個的に行うという言葉は重みを持って響く。70年以降、日本における新左翼は大きく変化してゆく。それを暗示するかのように、この映画において「連帯を求めて孤立を恐れず」というスローガンは、自律した個による、個的闘争の開始へと転化させられる。

2007年10月21日

記録: 本日の散財

この週末、うちの学部では学祭が行われていた。自分の仕事に追われながらも合間に賑やかな校内をうろついていると、不意に自分が学生であった頃を思い出してしまったりもする。
昼過ぎに大学を出て、芸文センター8Fでお世話になっている先生が出品する展覧会を観た後、12Fに移動し、ぴあフィルムフェスティバルを観る。唯一の16mm映画であり、グランプリ作品でもある石井裕也「剥き出しにっぽん」を観賞。よく出来た作品で、独特のユーモアと役者の演技が気に入った。そして長尺の劇映画はフィルムに限ると再認識(別に私はアナログ信奉者ではないが)。学芸員の越後谷さんともある件で少しお話しさせて頂く。

そして帰り際、ついつい地下のNADiffへ。またしても本をまとめ買い。フィルムアート社のクリティカル・ワーズシリーズはコンパクトながら内容がまとまっているので、初心者に勧められる。
以下、ナディッフ愛知にて購入。
Inter Communication - No.62「映像メディアの未来」/Magazine
椹木野衣 - 日本・現代・美術/Book
暮沢剛巳編 - 現代美術を知る クリティカル・ワーズ/Book
赤瀬川源平 - 反芸術アンパン/Book

以下、Amazonにオーダー。別にサッカーが好きな訳ではない。
中和田ミナミ - EXPO'70/Book
谷口千吉 - 公式長編記録映画 日本万国博/DVD
ダグラス・ゴードン, フィリップ・パレーノ - ジダン 神が愛した男/DVD

2007年10月26日

記録: 本日の散財

恩師である伊奈先生と電話で久々に長話。ようやくまとめ終えた年表について、あれやこれやとお話しさせて頂く。続いては最近の実験映像関連書籍・映像資料の収穫(笑)を述べ合い、情報交換。そこで『Soft Cinema』のことを教えて頂く。マノヴィッチのDVDが出ているとは知らなかった。電話を続けながら即Amazonにアクセス。

以下、Amazonにオーダー。
Lev Manovich - Soft Cinema/DVD

記録を付けるのを忘れていたが、国内盤BOXが異常に高いので、人に見せてもらってそれっきりだった下記も安価で購入。
Spike Jonze, Chris Cunningham, Michel Gondry - Directors Label/DVDx4

2007年10月27日

日本映像学会中部支部2007年度第2回研究会研究会(および反省会)

日本映像学会中部支部2007年度第2回研究会
日時:10/27(土)午後2時~午後5時
会場:名古屋市立大学芸術工学部

研究会プログラム:
・研究発表「自主制作アニメーションの現状と問題点」
 吉田雅彦(名古屋芸術大学非常勤講師)

・研究発表「インターメディア/環境/Expo'70」
 阪本裕文(名古屋市立大学芸術工学部)

・パネルディスカッション「映像/メディアアート史における非連続性」
パネル1:越後谷卓司(愛知県文化情報センター学芸員)
パネル2:大泉和文(中京大学情報理工学部)
パネル3:阪本裕文(名古屋市立大学芸術工学部)
ディスカッション:越後谷卓司+大泉和文+阪本裕文

今週、何がそんなに忙しかったかといえば映像学会中部支部の研究会が本校で開催され、そのための準備に忙殺されていたためである。私自身の発表は、大阪万博にて見られた前衛芸術とアート・アンド・テクノロジーの集結の起源を、60年代のインターメディアと環境芸術に求め、さらに遡及しハプニングや実験工房にまで至らしめることを意図したものであった。パネルディスカッションは映像/メディアアート史という曖昧なカテゴリーの多義的な解釈を、スタンスの異なる三者で討議した。60年代のインターメディアは統合された芸術を目指すものではなく、異物が併置される状況を目論むものではなかったかという認識に至れたことは、個人的に極めて有意義であった。

越後谷さん、大泉先生、そして急なお願いを快諾していただいた吉田さん、本当にありがとうございました。

その後、飲みの席で反省会。

評論とロジカルな論考の違いについて、貴重な助言を頂く。果たしてこの日の私の発表はどちらであったのか。文系の研究は得てして評論や印象批評になりがちである。もちろん作家の作品論やライターのエッセイのような文章は、それはそれで大切なのだが、それはロジカルな論考とは異質なものだ。芸術関連、音楽関連の雑誌を見れば所謂批評家による印象批評が溢れているが、あれはら私的な感情によるものとしか思えない。

そこでは原資料にあたる、正確性を期する、論点を絞ることよりも、自分のコンセプトや持論を述べることに重心が置かれる。常にそこでは一元的な考え方で事を進めすぎることの危険性、印象としての言葉に陥る危険性が伴う。このようなスタンスはおよそ理系の言説ではあり得ない事であろうが、文系の言説にはそのような事態が多々見られる。作家の作品論やライターのエッセイとしてではなく、ロジカルな論考として芸術に取り組むことは、どのようにして果たされるのか。…やはり論考の材料を充分に収集し、論点を絞って、新しい観点をもたらすことを常に強く意識するしかないのだろう。

このブログの駄文も自己を律することなく、だらだらと趣味で書かれたものである。このような駄文ではない、芸術に対するロジカルな論考をいつか書けるようになりたいと思う(しかし一方で制作を志すことも捨てたくはないのだが…)。

2007年10月30日

記録: 本日の散財 

以下、Amazon経由で古書をオーダー。
多木浩二, 藤枝晃雄 - 日本近現代美術史事典/Book

以下、フライングパブリッシャーズにオーダー。
VA - 幻野 幻の野は現出したか ’71日本幻野祭 三里塚で祭れ/DVD, CDx2

2007年11月03日

記録: 本日の散財

以下、今池のピーカンファッジで購入。レコードを買うことが随分久し振りに思える。
Art Ensemble Of Chicago - Urban Bushman/LP
Don Cherry - "mu" first part "mu" second part/LP

以下、ちくさ正文館で購入。
風間正 - 現代映像芸術論 映像作家活動の思想的背景(1970-2000年)/Book
斉藤環 - メディアは存在しない/Book
現代思想2007年10月臨時増刊号 - ドキュメンタリー/Magazine
ブラウン - プロフェッショナル撮影技法/Book

自転車が壊れたので、今池の自転車屋で修理。そのついでに今池周辺で買い物。「現代映像芸術論 映像作家活動の思想的背景(1970-2000年)」はその昔、国会図書館で半文複写して、調べものの度にずっと重宝してきた博士論文の書籍化(タイトルが若干変わっている)。風間先生とシャルル先生の論文、そして西村智弘氏があいだで連載していた「日本実験映像史」は、日本の映像/メディアアート史をまとめあげた労作であると思う。

kazama.jpg
ちなみに風間先生と、秋田昌美は高校時代に級友であったらしい。

2007年11月04日

記録: 本日の散財

以下、シマウマ書房で購入。
「映画芸術」誌バックナンバー15冊

2007年11月09日

記録: 本日の散財

以下、日本の古本屋経由でオーダー。
季節編集委員会 - 未完の意志 資料・六〇年安保闘争と第一次ブント
臼井吉見 - 安保1960
平本達吉 - 日本共産党の戦後秘史
小川徹編 - 現代日本映画論大系(1~6)
岡田晋, 佐々木基一, 佐藤忠男, 羽仁進 - 現代映画事典

以下、Amazonでオーダー。
大嶽秀夫 - 戦後政治と政治学

以下、近くの大型書店で購入。
ドゥルーズ, ガタリ - アンチ・オイディプス
ドゥルーズ - シネマ〈2〉時間イメージ
村山匡一郎編 - シネマ革命1960

2007年11月10日

記録: 本日の散財

日々の糊口に事欠く状態に困り果て、本とCDとテープをシマウマ書房とバナレコへ売りに行く。しかし困ったことに、売った金はすぐに別の本とレコードに変わった(全て中古にて)。結局家を出る前より財布は2000円ほど軽くなった。

以下、シマウマ書房で購入。時代を感じる内容。
夜想18 - 特集「フィルム・オブセッション」

以下、ピーカンファッジで購入。両方ともICPからのリリース。
Willem Breuker, Han Bennink - New Acoustic Swing Duo/LP
Misha Mengelberg, John Tchicai, Han Bennink, Derek Bailey - Fragments/LP

以下、バナレコで購入。
Con-Dom - All In Good Faith/CD

ツタヤで篠田正浩「心中天網島」、足立正生「幽閉者」、ソクーロフ「太陽」などをレンタルして帰宅。

以下、Amazonにオーダー。名作はちゃんと手許に置いておきたい。
アレクサンドル・ソクーロフ - DVD-BOX/DVDx3
アンドレイ・タルコフスキー - 惑星ソラリス/DVD

2007年11月11日

記録: 本日の散財

以下、三月書房にオーダー。
吉本隆明 - 文学者の戦争責任(復刻)

あと、寒くなってきたのでネットでコート類を買い足す。

終日、来週の研究発表の準備。参考に買った大嶽秀夫「戦後政治と政治学」が、とても面白い。

2007年11月21日

記録: 本日の散財

週末は東京にて、表象文化論学会での口頭発表。総括としては…学問として文化を扱うというスタンスとは、客観的に文化制度を扱うことでしかあり得ないのではないか、と思った。それに比べると作家論/作品論/芸術論/政治論は結局のところ印象批評と同類のもので、本当にアカデミックな研究と比べると価値の低い、エッセイや主観的な言説に過ぎないのではないか。本来の学究者のあるべき姿というものが見えてきたこともあり、私の今日までの道程とは、逃走の果てに他者の作家活動を論ずることでしかなかったのかもしれないと思えてくる。

合わせて東京都現代美術館に「SPACE FOR YOUR FUTURE」を観に行った。カールステン・ニコライのビデオ・インスタレーションが、イギリス構造映画におけるアンソニー・マッコールの作品の様だと思いながら観賞。未見の方は、光の帯の中に頭を突っ込んでみてみると良い。面白い経験が得られる。で、館内をうろうろしていると、会場内でこちらに向かって歩いて来る人影が。誰かと思えば、それは一年振りくらいにお会いする神戸の森下明彦先生であった。近況に始まり、マイナーな話題を長時間立ち話。いつも森下明彦先生とは上映会や展覧会でお会いする。前にお会いしたのは川崎での松本俊夫回顧展であったか。

以下、館内NADiffにて購入。そういえば大竹伸朗のカタログはまだ出ていない。予約していたことも忘れそうになる。
Carsten Nicolai - static fades

「初期ビデオアート再考」DVDカタログはまだ店頭在庫が有りましたので、よろしくおねがいします(ICC、amky、Art into Life、omega point、六本木ヒルズアート&デザインストアへの納品分は既に完売です)。

その後は神保町に出て、映像作家の牧野貴さんと落ち合う。いままでメールでしかコンタクトがなかったのだが、初にお目にかかる。で、挨拶もそこそこにジャニスへ連れて行ってもらい音楽談義。初めてジャニスに行ったが、これは素晴らしい店だ。ツタヤにはない類いのDVDと、アシッドフォーク関係、NWWやムスリムガーゼの未聴作品などをセレクト。そして台湾料理屋にてノートPCで牧野さんの新作「Elements of Nothing」を拝見しながら語り合う。刺激を受けまくりの楽しいひと時。充実を感じる週末であった。

名古屋に戻ってからもいろいろと思うところがあった。このところ、自分の取ってきたポジションが正しかったのかどうか逡巡する状態にあるが、そろそろ何かが見えそうな気がする。それは終わりに向かう覚悟ではなく、終わりに向かわない覚悟に近いものかもしれない。

2007年11月22日

記録: 本日の散財

以下、Molehillにオーダー。頑迷にこの社会全てを拒否するような音楽が聴きたい。
WHITE HETEROSEXUALS - Maiming Of The 72 Virgins / MC
BURIAL HEX - Thin Hand Of Orula/ MC
STORM & STRESS - Moral Fibre / MC
GRIEFER - Russian Business Network / MC
RAPERIES (LIKE DRAPERIES) - The Sociological Conflict, Defined With Intrinsic Terminology / MC
SHARPWAIST - Squalor / MC

ある映像関係協会が発刊している技術書を直接オーダーする。加えてAmazonでも技術書を一冊オーダー。まだまだ知識が全然足りない。

2007年11月23日

記録: 本日の散財

以下、Amazonにオーダー。アルスのカタログがそろそろ出そう。
Ars Electronica 2007 - Goodbye Privacy-welcome to the Brave New World
VA - Stash36/DVD
VA - Stash37/DVD

以下、近くの大型書店で購入。マンガは滅多に買わないが久し振りに。
あずまきよひこ - よつばと! 7
よしながふみ - きのう何食べた? 1
広告批評2007年11月号 - 特集: カンヌ広告祭1998-2007

芸文センターアートライブラリーで以下の書籍を借りる。「全体主義芸術」は、このごろ政治思想と芸術の関連に興味があるので期待。
大高 正人, 川添 登 - メタボリズムとメタボリストたち
八束 はじめ, 吉松 秀樹 - メタボリズム―1960年代 日本の建築アヴァンギャルド
ゴロムシトク - 全体主義芸術

自転車がまた壊れたので、今池の自転車屋で修理。その後、学食の厨房で同僚と一緒に、おばちゃんのご厚意により食事をいただく。

タバコを止めて以来、背中の痛みは消えたが体重が増えた。

2007年11月24日

記録: 本日の散財

以下、ピーカンファッジで購入。フリージャズ関連をアナログでぼちぼち集めようと思っている。
Sunny Murray - Hommage To Africa / LP x 2
John Coltrane - Transition / LP
Miles Davis - Get Up with It / LP

以下、ちょうどセールをやっていたのでWordSoundにオーダー。ローファイなのに引っかかるビートと、ダブ特有の過剰な音響加工に異常なまでの低音。その昔結構好きで集めていたのだが、昨夜(というか明け方)久し振りに聴いていて興味が再燃。
Dubadelic - 2000: A Bass Odyssey / CD
Roots Control - Dread Western / CD
Scotty Hard - The Return of Kill Dog E / CD
Spectre - Psychic Wars / CD
Teledubgnosis - Magnetic Learning Center / CD
VA - The Ill Saint Presents Subterranean Hitz, Vol. 2 / CD
VA - The Ill Saint Presents Subterranean Hitz, Vol. 3 / CD
VA - Crooklyn Dub Consortium: Certified Dope Vol. 1 & 2 / CD
VA - Crooklyn Dub Consortium Certified Dope vol. 3 / CD
VA - WS50: The Video Album / DVD
VA - Made in Brasil / CD

2007年11月25日

記録: 本日の散財

以下、豊田市美術館内ショップにて購入。
「ギュウとチュウ 篠原有司男と榎忠展」カタログ

2007年11月29日

記録: 本日の散財

数日前より風邪にやられてフラフラ。

以下、Amazonにオーダー。2も出るが、試しに1を観てみようと思った。
VA - Motion Blur / DVD

以下、hatjecantzにオーダー。観に行きたかった。
Ars Electronica 2007 Goodbye Privacy
CyberArts 2007 International Compendium Prix Ars Electronica / DVD, CD

以下、思うところありACM/SIGGRAPHにオーダー。ずっとこの辺の動きは興味を感じられずにいたのだが、知りもしないで先入観を持つのはいけないと思い。
Siggraph'07: Conference Proceedings
Siggraph'07: Electronic Art & Animation Catalog
Siggraph'07: Electronic Theater Program / DVD
Siggraph'07: Animation Theater Program Part 1 / DVD

2007年12月02日

上等な手帳

新しいノートPCを購入。以前から使っていたPowerBookは壊れかけたディスプレイを叩きながら、騙し騙し使ってきたのだが、そろそろ限界となった。ということでOSも新しくなったことだし、MacBookの黒(メモリ2GB/HDD160GB)を選択。

主な用途は
・ネット(屋外および布団のなかで)
・文書作成
・プレゼン
・簡単なアプリケーションの使用
この程度である。

重い作業は職場のG4と自作Win機にまかせておけば特に問題なし。私は別にMac信者ではないし、シェアの少ない弱者を叩く事に快感を覚えるようなアンチMac主義者でもない。
私にとってMacとは何か。それは単に「上等な手帳」に過ぎない。誰しも100円ショップの手帳よりも、モールスキンみたいな上等な手帳の方が良いだろうし、そんなちょっとしたことで日々の暮らしに充実感を感じとることもできるだろう。「手触り」のレベルでストレスなく使えて、馴染めば愛着もわく。その程度である。
その程度か、と呆れられるかもしれない。しかし、この「手触り」のレベルでストレスなく使える(操作が直観的)というのは重要である。私は休日はネットに浸り込むような廃人である。そんな人間にとってストレスの有無は大きな問題だ。二本指ドラッグ機能やフォントなど、上等な手帳としてMacは悪くない。もちろんWin機でなければできないような事や、Win機でしか存在しないアプリケーションも数多くあるが、そんなものは必要な時だけWin機を立ち上げればすむ話だし、私も必要に応じて両者を併用する。

たまに新入生からMacとWin、どちらを買えばいいか聞かされるが、個人的には軽い作業を行うノートPCがMac、重い作業を行うデスクトップマシンがWinというのがベストであると思う。しかし結局のところは周囲のコミュニティや、その業界の標準となっている方を使えばいい。

2007年12月03日

記録: 本日の散財

以下、ピーカンファッジで購入。コンプリートセッション6枚組を買う金のない私は、840円で中古を…。
Miles Davis - On the Corner / LP

以下、NADiff愛知にてようやく引き取る。
「大竹伸朗 全景」展カタログ / Catalogue, CDx2

あと、眼鏡を新調した(滅多にかけないのだが)。まだ賞与も出ていないのに、今週末はフライング気味に散財が過ぎた。

2007年12月06日

ある一日

校正作業を徹夜でやって、午前8時帰宅。急いで風呂だけ入って30分後には大学へ戻り、授業の準備。そして金城大にて非常勤。授業終了後、おにぎりを買って食べながら大学に戻り、即実習。実習後、学生らとある計画についての話合い。そして終了後すぐに芸文センターへ向かい、カール・ドライヤーの『裁かるるジャンヌ』『吸血鬼』の上映を観る。その後王将で夕食。で、また大学に戻り雑務。日付がかわる頃に帰宅。

などといういち個人のある一日をわざわざ日記としてブログに書くこととは、実は恥ずかしいことなんだと、この頃わかってきた。

2007年12月07日

記録: 本日の散財

破壊的なインプロに突入する以前のフリージャズと、ノイズが現在のところ私が積極的に聴こうとしているジャンルだ。フリージャズは先日、森剣治のセッションを観たこともあり、気楽に楽しんで聴いている。

以下、ある中古レコード店にて購入。ペンタングル以外は全てBYG。
Archie Shepp - Yasmita、A Black Woman / LP
Claude Delcloo - Africanasia / LP
Michel Puig Stigmates - Dirige Par Rene Leibowitz / LP
Burton Greene Ensemble - Aquariana / LP
Archie Shepp - Poem For Malcom / LP
Alan Silva & His Celestrial Communication Orchestra - Luna Surface / LP
Paul Bley - Ramblin' / LP
Acting Trio - / LP
Anthony Braxton - / LP
Joachim Kuhn - Sound Of Feeling / LP
Archie Shepp - Blase / LP
Jacques Courcil Unit - Way Head / LP
Dave Burrell - Echo / LP
Grachan Moncur Ⅲ - New Africa / LP
Kenneth Terroade - Love Rejoice / LP
Ame Son - Catalyse / LP
Pentangle - Cruel Sister / LP

以下、Amazon経由で中古をオーダー。これもBYG。
Musica Elettoronica Viva - Leave The City / CD

以下、ちくさ正文館にて購入。現代思想の次の増刊は「特集=戦後民衆精神史」とのこと。気になるタイトルだ。
InterCommunication No.63「アートと社会のエコロジー」
現代思想 2007年12月号「特集=量子力学の最前線 情報・脳・宇宙」
ハーマッハー - 他自律 多文化主義批判のために

以下、芸文センターはAFF物販コーナーにて購入。
聖なる映画作家カール・ドライヤー

記録: 本日の散財

以下、とある中古レコード店にて購入。なかなか安く買えた。
Weather Report - Black Market / LP
Jimmy Lyons - Other Afternoon / LP
James Blood Ulmer - Free Lancing / LP
Kraftwerk - Autoburn / LP
Yellow Magic Orchestra - Yellow Magic Orchestra / LP

連日、芸文センターでワイズマンのドキュメンタリー映画を観る。『視覚障害』『少年裁判所』『聴覚障害』『適応と仕事』といった作品を今日までに観た。いろいろ考えさせられる。啓蒙でも加担でもないドキュメンタリーのあり方とは。シネマヴェリテにダイレクトシネマ。ドキュメンタリーにおける社会へのスタンスを整理したい。松本俊夫までを射程に含めて。

2007年12月09日

記録: 本日の散財

以下、バナレコで購入。
John Coltrane - Live At The Village Vanguard Other Tapes / LP x2
Eric Dolphy - Last Date / LP

いろんなジャンルをかじってきた私が、極力避け続けてきたジャンルがある。ジャズだ。ただフリージャズは多少は聴いてきた。昔、叔父さんにジャズのレコードを束で大量に借りたことがあるのだが、その時私はまだ10代でプログレに傾倒していたこともあり、良さが理解できずに終わった。その叔父さんは、コルトレーンならフリー以前、マイルスなら電気以前という、まっとうなジャズリスナーだった。今の私ならフリージャズから遡ってジャズを聴けるだろうか、やっぱり退屈するだろうか。とりあえずフリージャズ関係を中心に、飽きるまでのあいだ徐々に聴き広げたい。

芸文センターでワイズマンの『DV ドメスティック・バイオレンス2』『多重障害』を観る。北小路隆志氏のワイズマンに関する講演もあり、大変興味深く聴いた。講演を受けて、私はワイズマンは組織の内にカメラを持ち込み組織のシステムを観察する。そこで組織は自動生成する生物のような姿をとって浮かび上がる、との解釈に至った。講演後、北小路氏にダイレクトシネマを踏まえた上で、日本のドキュメンタリー映画の特異性についてどう思うかを質問し、面白い見解を頂いた。準備中の論文のヒントになります。

2007年12月10日

記録: 本日の散財

以下、いろいろな中古レコード店にて購入。
John Coltrane - Gigant Steps / LP
John Coltrane - Love Supreme / LP
John Coltrane - Live in Seattle / LP x2
John Coltrane - Om / LP
John Coltrane - Meditations / LP
Miles Davis - Dark Magus / LP x2
Art Ensemble Of Chicago - A Jackson in Your House, Message to Our Folks / CD
Merzbow - Pinkream / 10EP x2

ある店でキャプテン・ビーフハートのRevenantから(もとのLPシリーズは元素記号表レーベルから)のBoxが出ていた。ビーフハートは別に好きでも嫌いでもないが、彼らとRevenant/TotEの関係がよく分からない。
Pinkreamは、90年代Merzbowに特有の変態性が漂っていて大変良い。

芸文センターでのワイズマン特集最終日。『バレエ』の途中から、『メイン州ベルファスト』、『チチカット・フォーリーズ』を観た。『メイン州ベルファスト』は、もはやドキュメンタリーではなく風景映画だと思えた。

加えて、Amazonに映像関係技術書を一冊オーダー。

2007年12月11日

記録: 本日の散財

以下、いろんな中古レコード店にて購入。アイラーをはじめ何枚かはアナログ盤での買い直し。ここらで中古を買うのを年内くらい一休みしたい。「Red」は高校時代に手放して以来なので、15年ぶりに買い直したことになる。ブートやライブ盤で収録曲はしょっちゅう聴いていたので、あまり久し振りという気はしないけど。
John Coltrane - Dakar / LP
John Coltrane - Coltrane / LP
John Coltrane - Blue Train / LP
John Coltrane - Coltrane (Impulse!) / LP
Miles Davis - Cookin / LP
Sun Ra - Heliocentric worlds vol.1 / CD
Sun Ra - Heliocentric worlds vol.2 / CD
Albert Ayler - The First Recording / LP
Albert Ayler - Swing Low Sweet Spiritual / LP
Albert Ayler - Spiritual Unity / LP
Albert Ayler - Nuts De La Fondation Maeght: Vol.1 / LP
Albert Ayler - Nuts De La Fondation Maeght: Vol.2 / LP
Globe Unity - Compositions / LP
King Tubby - King Tubby's Special 1973 - 1976 / LP x2
King Crimson - Red / LP
Cyclo (Ryoji Ikeda & Carsten Nicolai) - / LP x2

以下、ユニオンにオーダー。AMMは何枚も持っているのだが、何故か基本盤である本作は持っていなかった。ようやく巡り会う(過去にも巡り会ったことはあるが、その時は金がなかった)。
AMM - The Crypt -12th June 1968 / CD x2

松本先生にまたお電話。いろいろ調べていて疑問に思ったところをお聞きする。だんだん60年前後の状況が見通せてきた。そして記録映画作家協会について調べるうちに野田真吉の全作品を観たくなった。どこがフィルムを持ってるのだろうか…やはりフィルムセンターか…?。さらに失礼なことに、先生に私自身の個人的な悩みにまで相談に乗っていただく。迷いや躊躇が少し晴れたような気がする。ちょっと泣きそうになり、心のなかで泣く。

2007年12月15日

記録: 本日の散財

以下、いつもの中古レコード店で購入。
John Coltrane - Coltrane in Tokyo Vol.1 /LP x2
Milford Graves - Percussion Ensemble /LP
Milford Graves - Babi /LP
Cecil Taylor - Nefertiti /LP
Albert Ayler - The First Recording Vol.2 /LP
Albert Ayler - My Name is Albert Ayler /LP

以下、Molehillにオーダー。
Genocide Organ - Remember /LP x3
Genocide Organ - Remember /CD x2

以下、ちくさ正文館にて購入。
鈴木雅雄 - シュルレアリスム あるいは痙攣する複数性

借りて読んだサンレコに、ゲッチングのスタジオの紹介が掲載されていた。何と言うか…昔のまま時間が止まったような古びた質素なスタジオで、機材もほとんどなく、他に紹介されているミュージシャンの「一体どこにそんな金があるの?」的な超豪華スタジオと比較すると力が抜けた。

2007年12月20日

記録: 本日の散財

以下、Amazonにオーダー。
レヴィ=ストロース - 悲しき熱帯〈1〉
レヴィ=ストロース - 悲しき熱帯〈2〉
コンパニョン - 近代芸術の五つのパラドックス
Carl Theodor Dreyer - 裁かるるジャンヌ / DVD
Miles Davis - Kind of Blue / CD
John Coltrane - My Favorite Things / CD
Nick Drake - Family Tree / CD

以下、MIASMA RECORDSにオーダー。
Nargaroth - Semper Fidelis / CD
Kraina Bez Wiatru / Perunwit - Split / CD
Xenophobia - Reclaiming celtic glory / CD

「初期ビデオアート再考」DVDカタログを入手したいという米国の研究者氏へ実行委より一冊送付。海外では殆ど流通していないからか、定期的に入手についての問い合わせがある。本当にありがたい。

2007年12月22日

記録: 本日の散財

以下、日本の古本屋経由でオーダー。「全体主義芸術」は買うことにした。「日本ドキュメンタリー映画全史」はなかなか出回らないな、と思いながら機会を待っていたんだけど、やっと巡り会う。
ゴロムシトク - 全体主義芸術
野田真吉 - 日本ドキュメンタリー映画全史

先日買った「シュルレアリスム あるいは痙攣する複数性」は、とても面白く、読んでいて楽しい。移動中はこればっかり読んでいた。

2007年12月24日

記録: 本日の散財

週末はビックカメラで試聴を重ね、B&W685とmarantsPM8001を購入。オーディオマニアには遠く及ばないが、自分の買える範囲ではこれが限界。
ついでにポイントを使って無線LANルータ、ビデオキャプチャカード、外付けオーディオデバイスなどを入手。自宅PC環境の向上を図る。全くテレビを見なくなったので、近々ブラウン管TVを処分し、DVDの映像資料はPCの液晶モニターで観るつもりだ。あとはVHSの映像資料のためにアップスキャンコンバータを買い足したい。将来的にはHVX-200も個人用に欲しいが、いつになるやら。

以下、ユニオンにオーダー。長年縁がなかった「NNNN!」をやっと入手できた。ConDomはリリースが初期Tescoからということで当然のように入手。
P16.D4 & Swimming Behavior Of The Human Infant - Nichts Niemand Nirgends Nie! / LP x2
ConDom - Oh Ye of Little Faith / 7EP

以下、いつもの中古レコード店で購入。安かった。ポール・ブレイはどこかで見たジャケットデザインと思ったらマイケル・スノウの手によるものであった。ESPから。
Paul Bley - Barrage / LP
Ornette Coleman - Free Jazz / LP

2007年12月25日

記録: 本日の散財

もういい加減にレコードやCDに金を費やすのを控えないといけない。それよりも、もっとDVDと本と機材に金を回したい。いつもいつもそう思うのに、今月は9万くらい使ってしまった。
この9万にDVDと書籍の代金がプラスされる訳だから、金銭感覚が終わっている。日頃食うにも事欠く状態なのにこれだ。一時期は殆どレコード買わなくなっていたのに、ざっと数えて69作品。
ちなみに書籍や雑誌は14冊で3.5万くらい。DVDは6枚で2万くらい。借りたものや貰ったものやレンタルは含んでいない。
もの凄く遣い込んでいるという訳では決してないが、自分ごときの稼ぎでこれはないな。そりゃ貯金も無くなる。書籍とDVDはこのくらいのペースでも許せるが、とにかくレコードやCDに金を費やすのは控えないといけない(と、いまこの時点ではそう思う)。

以下、今年最後の散財(かな?)として、Amazonにオーダー。
アレクサンドル・ソクーロフ - アレクサンドル・ソクーロフ DVD-BOX 2 / DVD x3
アレクサンドル・ソクーロフ - エルミタージュ幻想 / DVD
金悠美 - 美学と現代美術の距離—アメリカにおけるその乖離と接近をめぐって
映像関係技術書を一冊

2007年12月26日

記録: 本日の散財

来年、大島渚のDVD-BOXがリリースされるそうで、これは嬉しい。しかし紀伊國屋がリリースするDVDはレンタルにならないのが辛い。ツタヤで普通にこれらのDVDを借りられれば素晴らしいことなのだが。ちなみに今回のボックスには「絞死刑」が入っている。続くリリースでは「忘れられた皇軍」とかもお願いします。
あとはシュルレアリスム関連の書籍もオーダー。何故最近シュルレアリスムを見直しているのかと言えば、松本俊夫について調べているからである。「五全協〜六全協の時期の共産党」「新左翼」「シュルレアリスム」といった項目は彼について考えるうえで外せない。

以下、Amazonにオーダー。今度こそ今年最後の散財。
巌谷国士 - シュルレアリスムとは何か
映像関連技術書を一冊

以下、とある洋書ストアにオーダー。
Carsten Nicolai - Fades / Book, DVD

先日、森下明彦先生に教えてもらった紀伊國屋の「ドキュメンタリー映像集成」が観たくて、ずっといろいろな大学や図書館にあたっていたのだが、なかなか観られるところがなかった。大きな大学でも置いていなかったり、ようやく置いているところを見つけても遠方のためなかなか足を運べなかったり、あるいはよくわからない理由で学外者の閲覧を遠回しに拒否されたりといった感じだった。しかし、ググっているうちに同じ愛知県内の桜花学園大学が出している「図書館だより」のpdfファイルのなかに、同大学が所蔵しているとの情報を見つけたので、即連絡。学外者の閲覧もOKとのことなので調査のため観に行くつもりだ。

本日は助教仲間で忘年会。旨い酒でした。

2007年12月29日

記録: 本日の散財

以下、とある中古レコード店にて購入。これで本当に今年最後。
Max Roach - It's Time / LP

困ったことに、OSが起動しなくなる。セーフモードでも起動せず、回復コンソールから修復を試みるも駄目。最終的に、パーティション内のデータを移動してからフォーマットのうえで再インストールとなった。この作業で一日潰れた。明日でもとの状態に戻れるだろうか。

2007年12月31日

記録: 本日の散財

最後最後といいながら、大晦日にもやはり散財。

以下、Amazonにて予約。大島渚DVD-BOXの今回の収録作は、「飼育」「忍者武芸帳」そして「絞死刑」。
大島渚 - 大島渚DVD-BOX 1 / DVD x3

以下、ちくさ正文館にて購入。ベンヤミンは3巻だけ欠けていた。
井口壽乃, 圀府寺司:編 - アヴァンギャルド宣言―中東欧のモダニズム
牛田あや美 - ATG映画+新宿
ベンヤミン - パサージュ論 1, 2, 4, 5
その後、珍しくパルコのリブロにて、ある漫画を一冊買う。

以下、栄バナレコ&ジャズシンジゲートのバーゲンにて購入。ビートルズって聴いてはいても何気に持ってなかったりするので、バーゲンの餌箱に入っていた安い国内盤を。「レコスケくん」は絶版になっていたのが、完全版として再発されていた。連載で読んでいた頃が懐かしい。
McCoy Tyner - Extensions / LP
Doug Carn - Revelation / LP
Art Ensemble Of Chicago - a.a.c.m. Great Black Music / LP
Rhythm & Sound - Rhythm & Sound / CD
Rhythm & Sound - See Mi Yah / LP
Beatles - Revolver / LP
Beatles - Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band / LP
Beatles - Abbey Road / LP
John Lennon - John Lennon/Plastic Ono Band / LP
本秀康 - レコスケくん Complete Edition

帰宅して年賀状を書いたり、買ったばかりの「ATG映画+新宿」を一気に読んだりして今年を締めくくる。日々穏やかに過ごしたいとの望みとは裏腹に、今年は実にいろいろなことがあった。取るに足らないことから、とても大切なことまで。そこで自分を試すかのように意識していたのは、常に自分という存在を客観的に突き放すことを忘れないようにしながら、状況のなかでどこまで主体的な意思を貫徹できるのかということだった。そのようにしてこの一年、自分がどのように立ち回ってきたのかを振り返ってみると、なかなか面白い選択をしてきたものだと思う。関係の変質や、新しい関係のはじまり。素晴らしいレコードや映画、そして本との出会い。
とても良い一年であった。GOの「Remember」を聴きながら年を越します。

2008年01月02日

記録: 本日の散財

早朝から栄に冬服でも買い足しに行こうと出かける。しかしバーゲンの行列に並んではみたものの、冬服は結局買わず。あおい書店にふらりと寄って、以下を購入。本への出費は仕方ない。
ベンヤミン - パサージュ論 3
ブルトン - ナジャ
ワルドベルグ - シュルレアリスム
キルー - 映画のシュルレアリスム

一旦帰宅の後、先日クラッシュしたHDから復旧後も相変わらず異音がするので、ビックカメラへ修理に持ってゆくことにした。店員さんに修理に数週間かかると言われたので、この際なので新しいHDをもう一つ買うことにした。ついでにポイントサービスで値引きしてもらい、パソコン関係の書籍を一冊購入。

以下、Susan Lawlyにオーダー。音楽関係の出費は控えるつもりだが、過去のWHの姿を確認しておきたかった。初期WHのライブカセットと、ベネット+トムキンス+ベスト、ベネット+トムキンス+ソトの時期のライブDVDR。
Whitehouse - LIVE ACTION 1 / MC
Whitehouse - LIVE ACTION 28 / DVDR
Whitehouse - LIVE ACTION 39 / DVDR

2008年01月03日

記録: 本日の散財

以下、淳久堂にて購入。
椎野礼仁 - 連合赤軍事件を読む年表
大塚英志 - 「彼女たち」の連合赤軍
五十嵐仁 - 「戦後革新勢力」の源流
広川禎秀, 山田敬男 - 戦後社会運動史論

以下、Amazon経由で古本をオーダー。
増山太助 - 戦後期左翼人士群像
小山弘健 - 戦後日本共産党史 党内闘争の歴史

どれもこれも映像や芸術からかけ離れた本ばかり。「「彼女たち」の連合赤軍」と「連合赤軍事件を読む年表」をまず読んだが、前者はユニークな視点であり、新左翼の価値観を全く身に纏ってないところが新鮮であった(納得したかどうかは別として)。後者は資料として、映画の中で語られた物事の経緯を理解する手助けとなった。

ある先生より年賀状をいただく。そこには心の支えになるようなお言葉が書かれていた。

2008年01月04日

記録: 本日の散財

以下、Amazonにオーダー。
リヒター - ダダ 芸術と反芸術
谷本尚子 - 国際構成主義 中欧モダニズム再考

2008年01月07日

記録: 本日の散財

以下、Amazonにオーダー。
長谷 正人, 中村 秀之 - 映画の政治学

以下、Molehillにオーダー。
DEATH IN JUNE - Brown Book 20th Anniversary Edition / CD x2

以下、ネットオークションにてオーダー。
VA - NATURAL ORDER / LP x2

2008年01月08日

記録: 本日の散財

以下、ネットにてDVDレンタル。ドキュメンタリーをたどるうちに、戦中のものに興味が出てきた。亀井文夫は再見。
亀井文夫 - 日本の悲劇
亀井文夫 - 上海 支那事変後方記録
- 南京 戦線後方記録映画
- 聖戦3年/聖戦4年
- 陸軍特別攻撃隊
- 帝国海軍勝利の記録

2008年01月12日

記録: 本日の散財

私用の書類作成に励む。息抜きに戦時下の記録映画を観まくって気を紛らわせる。「日本の悲劇」のなかで、“インターナショナル”が使用されていたのは、いくら当時の日本でも極端であっただろうと思わされた。またラストの天皇陛下の写真の引用方法といい、この映画がGHQから睨まれたのも無理はない。

以下、ユニオン吉祥寺にオーダー。アンソニー・バルチの実験映画が目当て。イメフォで昔観たはずだが、殆ど憶えていない。他のイギリス実験映画が素晴らしすぎたせいか。
WILLIAM S. BURROUGHS - FINAL ACADEMY DOCUMENTS / DVD

気が向いたので、ネットにあがっている山形浩生「たかがバロウズ本。」を一気に読む。知らない事実もあって、勉強になった。
http://cruel.org/wsb/

深夜、居酒屋で学生らと遅い夕食。

2008年01月13日

記録: 本日の散財

さまざまな書類を片付けた後、郵便局へ。帰路にて夕食。そして近くのショッピングモールでぶらぶらしつつ、書店で以下を購入。スタバで一気に読む。
塚原史 - ダダ・シュルレアリスムの時代

シュルレアリスムと全体主義の関係についての考察がスリリングで面白かった。こういう鋭い論考を、戦中戦後日本の政治状況と記録映画作家の関係のなかで自分も試みたいと、日々悶々としている訳です。

ここ数ヶ月で買い込んだ中古レコードも大体聴き終えた。晩年のコルトレーンの姿に奮い立たせられる。まさか自分がフリージャズとはいえ、ジャズを熱心に聴くようになるとは思わなかった。

以下、Molehillにてオーダー。ESPLENDOR GEOMETRICOは逃す訳にはいかない。ちなみに日本語版wikipediaのEGの項目は、やけに充実している。
ESPLENDOR GEOMETRICO - 1980-89: First Decade / LP x3, 7EP, T-shirts
CRANIOPAGUS - Lithuanian Acceptance / MC

2008年01月14日

記録: 本日の散財

以下、日本の古本屋経由で資料をオーダー。芸術からも映像からもかけ離れているが…。
志村二郎 - 平和・民主・独立文献
日本共産党宣伝教育部 - 来るべき革命における日本共産党の基本的な任務について
日本共産党宣伝教育部 - 斗いは人民の信頼のもとに
- 国会提出資料「五全協における軍事方針書」
警察庁警備局 - 戦後主要左翼事件 回想

以下、Amazonにてオーダー。
佐藤真 - ドキュメンタリー映画の地平—世界を批判的に受けとめるために〈上〉
佐藤真 - ドキュメンタリー映画の地平—世界を批判的に受けとめるために〈下〉

2008年01月17日

記録: 本日の散財

以下、日本の古本屋経由にてオーダー。
内外文化研究所編 - 日本共産党文化活動の実態と解剖
新興映画社編 - プロレタリア映画運動理論
「プロレタリア映画」を2冊

2008年01月22日

記録: 本日の散財

以下、日本の古本屋経由でオーダー。この手の本を読んでいると、たまに誤解を受ける。
ゲラン - 現代のアナキズム
埴谷雄高編 - 革命の思想 戦後日本思想大系 6
日本共産党出版局 - 前衛 臨時増刊号 文化問題と日本共産党

以下、Amazonにオーダー。ジャン・ルーシュをもっとしっかり観ようと思う。
ジャン・ルーシュ - 人間ピラミッド /DVD
VA - パリところどころ /DVD

2008年01月23日

記録: 本日の散財

以下、日本の古本屋経由でオーダー。
プロキノを記録する会 - 昭和初期左翼映画雑誌 日本社会主義文化運動資料10
日本共産党中央委員会文化部編 - 文化問題と日本共産党

2008年01月27日

記録: 最近の散財

以下、Amazon経由にて古書をオーダー。
谷川義雄 - ドキュメンタリー映画の原点 改訂 その思想と方法
谷川義雄 - 日本の科学映画史

以下、ちくさ正文館にて購入。
ブルトン - ブルトン詩集
ブルトン - 魔術的芸術

以下、取材に伺った際にいただいたもの。
野田真吉 - 奈落転々
野田真吉 - 暗夜唱歌
野田真吉映画を見る会 - 詩かドキュメントか!
- 点 第13號

国立国会図書館にて「記録映画」のバックナンバーを複写申し込み。手持ちの「記録映画」と合わせると、ほぼ全号をなぞることが出来た。ちなみに多くの号が複写禁止になっていた。痛みのはげしい資料なので仕方ないが。それにしても国会図書館の利用システムは改善して欲しい。

オフィスmapと映画美学校で多くの野田真吉作品を拝見し、日大で松本先生に50年分裂の頃のお話をお聞きする。

2008年01月28日

記録: 本日の散財

以下、日本の古本屋経由でオーダー。
「記録映画」を24冊
「映画批評」を2冊

「映画批評」は第二次ではなく、粕三平による第一次のほうである。第二次はある程度集め終えたのだが、この第一次はほとんど見かけない。もし売ってもいいという方がおられましたら買います。

本日は講評会と酒宴。良い一日だった。

2008年01月29日

記録: 本日の散財

以下、シマウマ書房にて購入。第二次創刊号です。
「映画批評」を1冊

2008年02月01日

記録: 本日の散財

以下、Amazonにオーダー。
映像関連の技術書3冊

ホリゾントの塗り直しを行う。疲れた。

2008年02月02日

記録: 本日の散財

日帰りで松本先生の講演を聞きに京都へ。
ギャラリー16にも寄りたかったが、移転していたのを知らなかったのでたどり着けず。とあるレコ屋も覗いてみるが何も買わず。

以下、メディアショップに立ち寄って購入。
Yoshi Wada - Lament For The Rise And Fall Of The Elephantine Crocodile / CD
ストローブ=ユイレ - 歴史の授業 / DVD
ポール・グリーンハルジュ - デザインのモダニズム

帰りに駅で土産の八ッ橋を買う。

以下、Omega Pointにオーダー。
Robert Rauschenberg - Open Score / DVD
E.A.T. - Some More Beginnings

以下、Re-Voirにオーダー。
Stephen Dwoskin - Dynamo / DVD

2008年02月11日

記録: 本日の散財

以下、Tescoへオーダー。
SPK - DESPAIR DIGITALLY EXTRACTED /DVD
DER BLUTHARSCH - GOLD GAB ICH FUR EISEN /VHS, MCD

ブートでは観ているが、正規で出るのなら入手せねば。

2008年02月14日

記録: 本日の散財

以下、日本の古本屋経由でオーダー。
G.ウドコック - アナキズム 思想篇
G.ウドコック - アナキズム 運動篇
吉本隆明編 - 国家の思想 戦後日本思想大系 5
他、名は伏せる本を一冊

ドウスキンのDVDを観たが、疑似ストリップショーのような性的題材を取り扱った抽象的長編であり、少し疲れた。音楽は、やはりギャビン・ブライヤーズによるものであった。

2008年02月15日

記録: 最近の散財

以下、とある中古レコード店にて購入。「The Hilversum Session」におけるカルテットではドン・チェリーも参加。
Albert Ayler Quartet - The Hilversum Session /LP
Albert Ayler - Spirits Rejoice /LP

ベーチャン、Richie Hawtin、Click & Cutsくらいでクリック/ミニマルへの知識が止まっている私だが(たまたま聴いて気に入ったVillalobosだけは買った)、近年の12EPをまとめて人に聴かせてもらう。面白い。もっと裕福だったなら、このあたりをまとめて掘ってみたいが…金がない。

久し振りに触れてみてまず感じたことは、接触不良のようなノイズ音(音響派、クリック/グリッチ、電子音響と呼ばれた過去の動向の影響といえる)が、音色のパレットのバリエーションとして、四つ打ちに回収されていること。しかもそれが非常に巧みな手さばきで行われていることだった。四つ打ちに回収されず明瞭なビートを持たない、いわゆるエレクトロニカよりも、こちらの方が面白く感じるのは何故だろうか。

2008年02月23日

記録: 本日の散財

以下、Omega Pointにオーダー。素晴らしい仕事。
湯浅譲二 - 実験映画のための音楽 /CD
一柳慧 - Electronic Field /CD

以下、Amazonにオーダー。あと、大島渚DVD-BOXがまたしても発売延期。
designFLUX Vol.2, 4, 5 /DVD

ここ四日ほどインフルエンザで体調を崩している。

2008年02月28日

記録: 本日の散財

以下、フランスのAmazonにオーダー。
ROBERT KRAMER - Route One USA /DVD
PERRAULT PIERRE - Trilogie de L'Ile-aux-Coudres / DVD
Maurice Lemaitre - Maurice Lemaitre /DVD

以下、アメリカのAmozonにオーダー。
David Campany - The Cinematic (Documents of Contemporary Art)

以下、Amazon経由で古書をオーダー。
鎌田慧 - 「新日本文学」の60年

以下、日本の古本屋経由で古書をオーダー。調べもののため。
「文化評論」を一冊

以下、近くの大型書店で購入。
Inter Communication - No. 64「音楽/メディア」

2008年02月29日

記録: 本日の散財

以下、ちくさ正文館にて購入。
トニ・ネグリ - 芸術とマルチチュード
犬伏雄一編 - 新世代写真術

以下、ウニタ書房で購入。
批評空間 - 第III期第4号

以下、とある中古レコード店で購入。後ろ向きな買い方だ。
FAUST - So Far / LP

以下、Molehillにオーダー。
REVOLUTIONARY COMMAND - New Era / LP
NEBELUNG - Vigil / CD

2008年03月01日

記録: 最近の散財

以下、Amazonにてオーダー。
乾敏郎 - 知覚と運動(認知心理学)
ペーター・フィッシュリ, ダヴィッド・ヴァイス - フィッシュリ&ヴァイス BOXセット / DVD

以下、Amazon経由で古書をオーダー。
深川雅文 - 光のプロジェクト 写真、モダニズムを超えて

2008年03月02日

IAMAS卒業制作展

学生の車でIAMAS卒業制作展を観に行った。CGやシングルチャンネルの映像作品の割合が少なく、デバイスの制作を含むインスタレーションや、見せ方を工夫した映像作品がますます充実していると感じた(うちの大学もこの辺は、はっきり言って負けていないが)。特に印象に残った作品は以下の二点。

・五十嵐友子「Time-Layer Photography」
任意の時間枠のHDムービーを、静止画像としてレイヤーする作品であり、液晶ディスプレイ上で結果の静止画像を、額装するかのようにして提示する。簡単に言うとブラーをかけたような効果が得られるのであるが、時間枠の取り方に工夫があり、結果の違いが面白いものになっている。
・高尾俊介「Prcessing Photography Blink Series」
ノートパソコンによる静止画像のプレゼンテーション。観覧者のまばたきを検出することにより、静止画像が切り変わる。よくある身体性を伴った、インタラクティブ形式による映像作品の提示という路線ではあるが、人間の眼の機構とインタラクションを結びつけた、とても面白いアプローチであった。

http://exhibit.iamas.ac.jp/

ツタヤでデヴィッド・リンチ「インランド・エンパイア」やCDを借りる。ダブ関連で意外とマイナーなものが置いてあった。

2008年03月07日

記録: 本日の散財

以下、シマウマ書房にて古書を購入。
山口猛編 - 映画撮影とは何か

2008年03月09日

記録: 本日の散財

以下、Amazon経由でオーダー。
海老坂武 - 学生革命 五月革命の思想と行動
ジガ・ヴェルトフ集団 - 東風 /DVD
ジガ・ヴェルトフ集団 - 万事快調 /DVD
ルネ・クレール - 巴里の屋根の下 /DVD
映像関連技術書を2冊

メインで観ているのは相変わらず実験映像関連だが、劇映画も多少は揃えておきたい。あと、ツタヤでジャームッシュの未見だった作品を借りた。

モーリス・ルメートルのDVDが届く。予想通りと言えば予想通りの内容だった。あとは「イタリアにおける闘争」「ウラジミールとローザ」等を観る。ニコニコにて。

2008年03月14日

記録: 本日の散財

以下、Amazon経由でオーダー。Blutharschの前身。
Moon Lay Hidden Beneath A Cloud - Amara Tanta Tyri /CD

2008年03月16日

記録: 最近の散財

以下、日本の古本屋経由でオーダー。
アットワンダーに「映像文化」を1冊
BOOK BIG BOXに「第一次映画批評」を2冊、「映像文化」を7冊
紙屋サロンに「第二次映画批評」を4冊
石川書店に「日本読書新聞縮刷版」を1冊
天心堂に「世界映画資料」を2冊
金沢文圃閣に今村太平 - 現代映画論

以下、ウニタ書房にて購入。
現代思想臨時増刊号 - 「総特集 ゴダールの神話」
批評空間 - 第II期20号

以下、Art into Lifeにてオーダー。
MB - Genocidio 20 /CDR

2008年03月18日

記録: 本日の散財

以下、日本の古本屋経由でオーダー。
キトラ文庫に「美術批評」を三冊
きさらぎ文庫に「映画集団」を一冊
洋行堂にプロキノを記録する会編 - 日本プロレタリア映画同盟(プロキノ)全史
高原書店に岩崎昶 - 映画の理論
Duckbillに今村太平 - 映画藝術の形式
都丸書店に宮島義勇 - 天皇と呼ばれた男 撮影監督宮島義勇の昭和回想録

以下、松本先生から頂戴する。自分と近いところに関心を持って調べられている方がいて、とても勉強になった。
早稲田大学映画研究会 - 映画学21

以下、矢口書店にオーダー。「パルチザン前史」のシナリオ収録号。
「映画評論」を2冊

以下、名古屋シネマテークの物販で購入。
土本典昭フィルモグラフィ展2004実行委員会編 - ドキュメンタリーとは何か
土本典昭フィルモグラフィ展2004実行委員会編 - 土本典昭フィルモグラフィ

シネマテークで「パルチザン前史」を観た。百万遍街頭での機動隊との衝突のパートは、揺らめく火炎瓶の炎が、見慣れた京都の街を異化しており、衝撃を受けた。さっそくシナリオを入手したい。そして明日もう一度観るつもり。

2008年03月21日

今村太平

今村太平「現代映画論」を読む。「記録映画論」は持ってはいるのだが、戦中の版ということもあり本自体がボロボロで読みづらく、積んである状態。なので、彼の著作をちゃんと読むのは初めてだ。これと映像文化を合わせて読むと、今村太平のスタンスがよく見えてきた。彼の独特の語り口もニヤリとさせられる。

本日はある企画のため何名かの作家さんに電話。ついでに幸村先生から面白い話をお聞きする。

2008年03月28日

記録: 本日の散財

以下、とある中古レコード屋にて購入。
CHARLES IVES - Three Places in New England, Symphony No.3, Unanswered Question, A Set of Pieces /CD

以下、ディスクユニオンにオーダー。
RICARDO VILLALOBOS - Enfants /12EP

http://202.222.23.20/~warszawa/html/data/sample/SED001.mp3

こんなのが出ているとは知らず、人に教えてもらった。MAGMAの中心人物であるヴァンデの「Baba Yaga La Sorciere」から、子供の合唱(「MDK」を歌わせている)をサンプリングしたトラック。ゲッチングならまだしも、そこで敢えてのMAGMA。VILLALOBOSはやっぱり分かってる。プログレに一度でもはまったことのある者は、買わずにはおれない。

2008年03月30日

It's a Rainy Day, Sunshine Girl

今日は雨。人のいない大学で、同僚とこれまでのこと、これからのことを話す。
またFaustの2ndを聴いた。「It's a Rainy Day, Sunshine Girl」という無意味な歌詞の繰り返しに、複雑な意図、あるいは感情が込められているように思えた。

2008年04月01日

記録: 本日の散財

以下、日本の古本屋経由でオーダー。
バクーニン, クロポトキン, プルードン, ネットラウ - アナキズム叢書 全巻

以下、Amazon経由でオーダー。80年代らしい麻疹のような文化。
銀星倶楽部 6 - 「特集 ノイズ」
J.L.ゴダール - 中国女 /DVD

以下、アメリカのAmazonにオーダー。
Michel Brault - Oeuvres 1958-74 /DVD

以下、フランスのAmazonにオーダー。
Jean Rouch - Chronique d'un Ete /DVD

以下、Blue Planet DVDにオーダー。PelechianがDVDになっていたとは。
Artavazd Pelechian - Obras Documentais de Artavazd Pelechian /DVD

以下、Amazonにオーダー。この手のものも、やっぱり好きだ。実験映像や現代美術に費やす時間と金が全体の八割だとすれば、音楽が一割、オタク系列サブカル文化が残り一割くらいか。
庵野秀明 - ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 特装版 /DVD

2008年04月02日

記録: 本日の散財

以下、オフィスMAPさんより直接購入。ありがとうございました。
野田真吉 - まだ見ぬ街 /DVDR
野田真吉 - ふたりの長距離ランナーの孤独 /DVDR
野田真吉 - 冬の夜の神々の宴 /DVDR

以下、買いそびれていたのをオークションにて購入。基本的なものなので、ボックスで手元に置いておきたかった。
セルゲイ・エイゼンシュテイン - エイゼンシュテインDVD BOX /DVD

2008年04月05日

記録: 本日の散財

以下、近くの大型書店にて購入。
論座 2008年5月号 - 「特集 ゼロ年代の言論」

やっぱりある考えが頭をもたげてくる。ポストモダン以降の解釈の無根拠を乗り越えるための方法について。少なくともAでもBでもCでもない、根拠をどこにも置かない、制度を何一つ持たないような批評(表層的に遊戯化してしまった批評)を支持することは、私には全く出来ない。もちろん東浩紀の、異なる思考を併置させる、配置を変えるという考え方はよくわかるし、正しいことだと思う。
しかし90年代以降の批評は往々にして、根拠をどこにも置かないような、各カテゴリーの制度に対して不誠実なものであったというのが私の印象だ(特に現代美術や映画/音楽についての批評と批評家が)。
当然ながら私もひとつのカテゴリーの制度に対して保守化するのはつまらないことだと思うし、時代錯誤なモダニストに戻るつもりもない。ここで私は、「AでもBでもCでもない」という制度を持たない批評ではなく、AがBを参照して、Aの制度に根拠を持った状態でA+Bとなる批評に関心を持つ。これは制度への回帰ではない。その制度の絶対的価値を無視して、むしろ再編成の対象として制度を冷酷な視線で見つめ、誠実にその制度を組み替えるという活動である。(付け加えるならばA+Bもいずれは新たな制度となるので、また外部を参照しての組み替えを必要とする。)
批評の根拠、バックグラウンド、制度の明確でない、諸ジャンルを転々とする言説は極めて不毛なものだ(例えば文学の外部から文学を、根拠の不明瞭なままに論じることの意味が私には分からない)。そのようなものではない有用な言説はここ最近出そろってきているように思える。

2008年04月06日

記録: 本日の散財

以下、ちくさ正文館にて、雑誌などをまとめて購入。美術手帖は何年か振りに買ってみたが、買わなくても良かったか。
芸術批評誌REAR NO.18 - 『特集 芸術と商業主義』
美術手帖2008年4月号 - 『特集 現代アート辞典』
VOL 02 - 『特集 ベーシックインカム, ドゥルーズ 「シネマ」』
現代思想2004年5月号 - 『特集 アナーキズム』
東浩紀 - 情報環境論集

もう幸不幸の喧伝、顔色を伺う打算的態度、依存と依存への依存を一切止める。少なくともそのように努力する。

2008年04月09日

記録: 本日の散財

以下、Amazonにてオーダー。この手の本は出版ラッシュなのか、このところ立て続けに刊行されている。他の人がどのようなことを書いているのか気になったので確認のために。
白井雅人編 - メディアアートの教科書

そろそろ財産が底をついてきたので、以前ほど書籍を買えない。何故最近こんなに金がないかといえば、Bolexを中古にて自前で購入したからだ(海外発送なのでまだ届かないが)。なので図書館をもっと活用しようと思い、ブルデュー、浅田彰、バタイユ、ボードレールなど、興味の趣くままに借りて読む。
本を読む際にマーキングする癖があるので、出来れば書籍は自前で買いたいのだが仕方ない。

電話にて元同僚と話す。

2008年04月10日

京都造形芸術大学大学院長

今頃知ったのだが、浅田彰が京大辞めて京都造形芸術大学大学院長って。素で驚いた。
任期二年ということなので、将来的な計画もあってのことなのか。

http://qnet.nishinippon.co.jp/entertainment/showbiz/20080401/20080401_0009.shtml

素直に言おう。講義を受けてみたい。

一方でこのことについて、何か受け入れられない感情もかすかに覚える。

2008年04月12日

記録: 本日の散財

以下、Meditationsにオーダー。
Jim Davis - Horizons of Light, Silent Light, Visible Energy /DVDR

2008年04月13日

記録: 本日の散財

以下、Amazon経由でオーダー。
マルセル・モース - 社会学と人類学

以下、とある中古レコ屋で購入。ノイズ関係をよく売りに来る人がいるのだろう、ここのアヴァンギャルドコーナーは異様に充実している。LJDLPまであった。
TRIBE OF CIRCLE - Children Of The Weakened God / CD

2008年04月21日

記録: 本日の散財

以下、日本の古本屋経由でオーダー。
河西宏祐 - 聞書 電産の群像

以下、共同映画さんよりレンタル。
「血のメーデー」
「安保条約」
「1960年6月 安保条約」
「日鋼室蘭」

国会図書館に行って「映画集団」「映画界」といった戦前の映画雑誌記事を複写申し込み。また「文化評論」の新日本文学会や記録映画作家協会がらみの記事も加えて複写申し込み。国会図書館の近くに住みたいといつも思う。他にも先週末は東京で資料収集に明け暮れた。

2008年04月22日

記録: 本日の散財

以下、とある中古レコ屋で購入。昔CDで買っていたジャーマンロックの名盤を、少しずつアナログで買い直している。何とも後ろ向きだ。SPKの12インチは初期の陰惨さから打って変わってダンサブルに。やっぱりこれはギャグとしか思えない。
AMON DUUL II - Yeti / LPx2
SPK - Metal Dance / 12EP

以下、日本の古本屋経由でオーダー。
長谷川浩 - 二・一スト前後と日本共産党
亀山幸三 - 戦後日本共産党の二重帳簿
高知聰 - 日本共産党粛清史
田川和夫 - 日本共産党史
荒畑寒村 - 日本社会主義運動史
プロキノを記録する会編, 戦旗復刻版刊行会 - 昭和初期左翼映画雑誌(4)〜(6)

さらに大学図書館経由でプロキノ、戦前の共産党史資料の相互貸借をお願いする。芸術や記録映画から離れすぎた気もするが、社会背景を押さえるうえで、このあたりの基本知識は欠くことは出来ないだろう。でも、このくらいにしておきたいとも思う。

以下、表象文化論学会事務局より届く。ざっと眼を通してみたが、シンポジウムは再構成というより、まるごとやり直されていた。
表象02 - 「特集:ポストヒューマン」

以下、興味の趣くままに、最近近くの大型書店で買ったもの。
Gainer Book Labo, くるくる研究室 - +GAINER
マルクス - 経済学・哲学草稿
福原泰平 - ラカン 鏡像段階
水声通信 No.23号 - 「特集 シュルレアリスム美術をどう語るか」

2008年04月26日

記録: 本日の散財

棚から本が溢れ出しているので、無印のカラーボックスを追加。我が家の本棚は、無印のカラーボックス横積みによる即席棚である。地震が来たら大変なことになりそうだ。

以下、ちくさ正文館にて購入。

思想地図 vol.1 - 「特集 日本」
美術評論家連盟編 - 美術批評と戦後美術

2008年04月27日

記録: 本日の散財

以下、日本の古本屋経由でオーダー。
丸山眞男 - 現代政治の思想と行動 増補版
映画教育通信 第16・17号 - 記録映画 安保条約をめぐって
「新日本文学」を二冊

もう聴かないであろう12インチ、DVDをまとめて処分。レコードやCD、DVDは中古レコ屋に売ってもあまり値崩れしないのが良い(大手中古レコ屋は除く)。しかし書籍は古書店に売ると値崩れするケースが多いように思う。そもそも書籍は資料となるものを中心に買っているので、売ることは基本的にないのだが。
だが、思わず想像してしまう。もし明日失業して、生活に困って収集してきたレコードやCD、DVDをまとめて処分した場合、100万は下らないと思うが、蔵書は処分しても大した金額にならないだろうと。
それでもやはり本を買うのは止められない。昔なら財布に1000円あれば12インチか中古CDを買っていたが、今なら間違いなく本に消える。レコード一枚買って二三回聴いて棚にしまい込むよりも、本一冊読んだ方が実りがあるような気がしてしまう。

2008年05月03日

記録: 本日の散財

以下、Amazonにてオーダー。
立花隆 - 日本共産党の研究 (1)~(3)

以下、日本の古本屋経由でオーダー。瀧口修造の著作もまとめて買いたいのだが、高すぎる。
日本万国博覧会協会 - 日本万国博覧会公式ガイド
田中純一郎 - 日本映画発達史 全巻
田中純一郎 - 日本教育映画発達史
大杉栄 - 近代日本思想大系20 大杉栄集
ブルデュー - ディスタンクシオン—社会的判断力批判

以下、イギリスはLuxへオーダー。
Guy Sherwin - OPTICAL SOUND FILMS 1971 – 2007 / DVD
STEFAN AND FRANCISZKA THEMERSON - THE FILMS OF STEFAN AND FRANCISZKA THEMERSON / DVD
Margaret Tait - SELECTED FILMS 1952 - 1976 / DVD

以下、ドイツのHatje Cantzへオーダー。
VA - 40jahrevideokunst.de / DVDx12

以下、アメリカのTescoへオーダー。あまりレコードやCDを買わなくなってしまったが、本作はメンツの豪華さもあり興味を持った。他にもMolehillにSPK BOXを予約する。
VA [GENOCIDE ORGAN, ANENZEPHALIA, CON-DOM, etc.] - JUCHE / CD

2008年05月04日

記録: 本日の散財

気が触れたかのように大量にパスタを買い込む。調理が面倒なので、連休は毎食これだ。手間もかからないし、金もかからない。

そして以下、フランスのAmazonにて大量に雑誌とDVDをオーダー。歯止めが利かなくなった。
ベルナール・エイゼンシッツによる「Cinéma」誌を二冊
Chris Marker - Le fond de l'air est rouge / DVD
HC gilje - cityscapes / DVD
Johana Vaude - Hybride / DVD
Johan van der Keuken - Vol.1 / DVD

以下、Amazon経由でオーダーしたのを忘れていた。
ジェイ・デイヴィッド・ボルター - メディアは透明になるべきか

2008年05月06日

記録: 本日の散財

以下、日本の古本屋経由でオーダー。いろいろ調べるうちに、だんだんとこの辺りの流れを把握する必要が出てきた。記録映画においても「芸術の前衛」と「政治の前衛」の関係は切り離すことができない。
前田角蔵 - 虚構の中のアイデンティティ<日本プロレタリア文学研究序説>
野間宏編 - 日本プロレタリア文学大系

以下、Amazon経由でオーダー。
吉本隆明 - 芸術的抵抗と挫折

2008年05月12日

記録: 本日の散財

以下、ちくさ正文館にて購入。
モーリス・ブランショ - 明かしえぬ共同体

まだまだ思想全般についての基礎がなっていないと痛感する。大学では油画やったり映像作ったりしてたのだから仕方ないが、それにしてもいろいろと最低限の知識が足りていない。岡崎乾二郎なんかは偉いと思う。

今週はツタヤで溝口、小津、成瀬、篠田、今平、吉田といった監督の、代表作以外の見逃していた作品をたくさん借りた。また、戦時下において作られたプロパガンダ映画、そして息抜き用にと商業アニメ作品なども借りる。

2008年05月13日

記録: 本日の散財

以下、Molehillへオーダー。そんなにSJが好きかと自問しつつも、やはり買ってしまう。
SUTCLIFFE JUGEND - The Fall Of Nature / CD
SUTCLIFFE JUGEND - Pigdaddy / CD
SUTCLIFFE JUGEND, SATORI, MERZBOW - split / CD
FERIAL CONFINE - First, Second & Third Drop / CD

以下、共同映画さんよりレンタル。ようやく観ることが出来た。血のメーデーの映像に見入る。
「1952年メーデー」

2008年05月15日

記録: 本日の散財

以下、Omega Pointへオーダー。
John Cage - Variations VII / DVD
Robert Whitman - Performances from the 1960's / DVD

こういう時代は二度とやってこないんだろうなと思う。この時代の芸術が一番良い。過去の追体験にばかり耽溺していてはいけないのだが。
http://www.dailymotion.com/video/x57jj3_variations-vii-by-john-cage_shortfilms

2008年05月17日

記録: 本日の散財

以下、とある中古レコ屋にて購入。
セルゲイ・パラジャーノフ - スラム砦の伝説 / DVD
J.L.ゴダール - ゴダールの探偵 / DVD

以下、ちくさ正文館にて購入。「戦後日本共産党史」はこぶし文庫からの再販。
小山弘健 - 戦後日本共産党史
ジョルジュ・バタイユ - エロティシズム

2008年05月22日

記録: 本日の散財

東宝争議以後の独立プロの代表作をネット経由でDVDレンタル。山本薩夫、今井正など。社会主義リアリズム〜左翼映画を多少なりとも理解しておきたくなった。

映画、記録映画、実験映画、ビデオアート、写真、メディアアート、現代美術、各種音楽を、緩やかな「実験映像/メディアアート」という文脈の設置によって俯瞰してみたいというのが私の基本姿勢だ。ただし、ここでの基軸はあくまで「映像芸術」に置かれる。基軸をぼかして、スノッブに固有名を羅列して、言説を垂れ流しながらジャンルを渡り歩くようなまねはしないように自重したい。文脈なき文化のカタログ化はスタジオボイスに任せておけばいい。

以下、ウニタ書店で購入。私にとってこの問題は切実だ。いつまでも今の状態が続く訳ではない。「フリーター論争2.0」も出ていたので、読みたいと思う。あとは「ロスジェネ」も。
フリーターズフリー Vol.1 -

2008年05月25日

記録: 本日の散財

以下、日本の古本屋経由でオーダー。
記録芸術の会 - 「現代芸術」11冊
五十殿利治 - 日本のアヴァンギャルド芸術<マヴォとその時代>

2008年05月27日

記録: 本日の散財

京都へ。
京都文化博物館にて現在調査中の分野に関する資料を見せて頂く。至福の時間であった。

帰り道、ブーツィーズを少し覗く。名古屋にもこういう中古レコ屋があればいいのにと思う。もう三条界隈のレコ屋はここしかチェックしていない。Organumの持っていない盤もあったが持ち合わせが足りず断念。

射手座にも立ち寄ると、ちょうど笹岡敬の個展が行われていた。壁に投影された色が微妙に変化してゆく知覚的な作品であり、ボケた頭を久し振りにハッとさせられた。
http://www.galleryiteza.org/schedule/08/080527/080527.html

以下、メディアショップにて購入。なんだか店内の品物が減っている気が。
宮川淳, 建畠晢=編 - 絵画とその影

2008年05月28日

記録: 本日の散財

何日か前に、プロレタリア文学がニートやフリーターの若者に読まれているとの記事をネットで見たが、その気持ちは分かる。
名大図書館に赴き、昭和初期プロレタリア芸術の諸雑誌、「前衛」「戦旗」「ナップ」「コップ」などを閲覧。あとは国会図書館に「文化映画研究」の複写を申し込み。戦時下において佐々元十が「文化映画」に、大村英之助が「文化映画研究」に関わっていたのは、転向と呼ばれるものであったのかを考えたい。

2008年05月30日

記録: 本日の散財

以下、日本の古本屋経由などでオーダー。
岩崎昶 - 映画芸術史
岩崎昶 - 映画と現実
岩崎昶 - 映画論
現代と思想 No.19 - 「特集:自治体改革の理論と課題」
「アマチュア映画」を一冊

2008年06月01日

記録: 本日の散財

以下、ちくさ正文館にて購入。
Inter Communication No.65 最終号 - 「特集 コミュニケーションの未来」
ユリイカ 2008年6月号 - 「特集 マンガ批評の新展開」
情況 2008年6月号 - 「緊急特集『実録・連合赤軍』をめぐって」
ルイ・アルチュセール - マルクスのために
ジークフリート・クラカウアー - カリガリからヒトラーへ ドイツ映画1918-1933における集団心理の構造分析
ウード・クルターマン - 芸術論の歴史

以下、日本の古本屋経由にてオーダー。
ヤーコプ・ブルクハルト - 世界の名著45 ブルクハルト
シャルル・ボードレール - ボードレール全集 全4巻
北尾鐐之助, 鈴木陽 - 小型映画の研究
「パテーシネ」を何冊か

以下、Amazon経由にてオーダー。
瀧口修造 - コレクション瀧口修造 6
瀧口修造 - コレクション瀧口修造 7
正宗白鳥 - 自然主義文学盛衰史
フェデリコ・フェリーニ - 8 1/2 愛蔵版 / DVD
ロベール・ブレッソン - ロベール・ブレッソン DVD-BOX 2 / DVD

以下、ART/new yorkにオーダー。試しに。
Nam June Paik - Prisoner of the Cathode Ray / DVD
VA - Video as Art / DVD

以下、INDEXにオーダー。久々のリリースだ。
Purrer / Scheirl / Schipek - Flaming Ears / DVD
Martina Kudlacek - Notes on Marie Menken / DVD
Hans Scheugl - The Seconds Strike Reality / DVD
Ivan Ladislav Galeta - Obsession: Structuring Time and Space / DVD

以下、アートライブラリーで借りる。
飯島正 - 前衛映画理論と前衛芸術
佐々木能理男, 飯島正 - 前衛映画芸術論

「(第二次)映画批評」のダブりを買い取ってもらうため、まとめてある古書店に送付。
OMが6/5にハックフィンに来るようだ。行くべきか。

2008年06月03日

記録: 本日の散財

以下、日本の古本屋経由でオーダー。戦前の文化的状況が見えてきた。
清水光 - 映画と文化
岩本憲児=編 - 日本映画とモダニズム 1920-1930
北尾鐐之助, 鈴木陽 - 小型映画の知識
西村正美 - 小型映画
中井正一 - 美学入門
高林陽一 - あの遠い日の映画への旅
日本小型映画連盟=編 - アマチュア映画年鑑 1976年版
「月刊映画」 を一冊

2008年06月09日

記録: 本日の散財

以下、アメリカのAmazonにオーダー。
Nam June Paik - Lessons from the Video Master / DVD

2008年06月10日

記録: 本日の散財

以下、Amazonにオーダー。
VA - Fresh Moves / BOOK, DVD

2008年06月12日

記録: 最近の散財

以下、ウニタ書店で購入。
超左翼マガジン ロスジェネ創刊号 - 「特集 右と左は手を結べるか」
東浩紀 - 動物化するポストモダン

実は読んでいなかった「動物化するポストモダン」。10代からの実体験の中で知っているオタク系文化の解釈がネタなので、すぐに読めた。著者の言説も大体は知っているので、ほとんどおさらい状態。これとワーキングプアの問題を併置したとき、やはり東浩紀の言説は文化の範疇に留まるものだと再確認。大きな非物語に接続して個人の実存の問題を決着させても、現実問題年収200万円以下の貧困層はあいかわらず貧しいことに変わりはない。ロスジェネは結構期待して読んだが、その期待はやや外れた感じがしている。しかし左翼への批判と萱野稔人の論文には賛成する。

ところで、秋葉原の事件について赤木智弘はどう思うのかと検索してみた。
http://d.hatena.ne.jp/furukatsu/20080612
彼の主張は、これまでの彼の言説から外れるものではなかったので安心した。
社会の責任を問うという点で理解できる。

東浩紀はどう思うのかも検索してみた。
http://www.asahi.com/national/update/0612/TKY200806120251.html
社会や政治を相手にするとなると、この辺りが限界なのか(新聞だから仕方ないか)。
以下、少し前の渦状言論のエントリー。夢想の範疇に留まるのならそれもいい。
http://www.hirokiazuma.com/archives/000411.html

2008年06月13日

記録: 本日の散財

以下、Molehillにオーダー。
SPK - Dokument III0 1979-1983 / 6xLP, 3x7EP
SUTCLIFFE JUGEND & PRURIENT - End Of Autumn / 2xLP

2008年06月18日

記録: 本日の散財

以下、日本の古本屋経由でオーダー。
- 未来派 1909-1944 カタログ
ヘーゲル - ヘーゲル全集 美学 揃い

以下、ちくさ正文館にて購入。
ジョルジュ・ソレル - 暴力論 上下
クリスチャン・メッツ - 映画と精神分析 想像的シニフィアン
あとは雑誌など

2008年06月20日

記録: 本日の散財

イメフォにてドキュメンタリー作品、「ザ・ネット - ユナボマー、LSD、インターネット」を観た。

何と言うか、いきなりのパイクやボイスのパフォーマンス映像の引用にはじまり、ACID TESTでのデッドの演奏や、ティモシー・リアリー、LSD、拡張映画、ホールアースカタログ、アナーキズム、ウィトゲンシュタイン、そしてテロリズムと、個人的な関心対象となるキーワードが満載。それが一本のラインで繋げられ、ユナボマーへと至る衝撃作。思うところもあるし、時代背景も整理したいと思うが、少し間を置きたい。

以下、ずっとスルーしていたが、この機会にアメリカのAmazon経由でオーダー。
Ken Kesey - Acid Test / CD
Whole Earth Catalog (1969) -

2008年06月30日

記録: 本日の散財

以下、日本の古本屋経由でオーダー。また「映像芸術」がダブった。
小松隆二 - 日本アナキズム運動史
「映像芸術」の第1号〜12号を合本で
「季刊 インターコミュニケーション」の持っていない号を何冊か

以下、Amazon経由でオーダー。
松田道雄=編 - 現代日本思想大系〈第16〉アナーキズム
生松敬三 - 社会思想の歴史 ヘーゲル・マルクス・ウェーバー
アンドレ・レスレール - アナキズムの美学 破壊と構築: 絶えざる美の奔流
アーノルド・ハウザー - 芸術と文学の社会史
ギー・ドゥボール - 映画に反対して ドゥボール映画作品全集〈下〉

以下、アメリカのAmazon経由でオーダー。
Thomas Elsaesser - Early Cinema: Space, Frame, Narrative
P. Adams Sitney - Eyes Upside Down
Scott MacDonald - Canyon Cinema: The Life and Times of an Independent Film Distributor

図書館で昭和初期モダニズムの精髄「新藝術論システム」の所有していないシリーズを借り、次々と読み倒す。ゆまに書房から再刊された版にて。
「フォルマリズム藝術論」
「マルキシズム文學論」
「アナキズム藝術論」
「新藝術とダグラスイズム」
「日本プロレタリア演劇論」
「機械藝術論」
「プロレタリア藝術と形式」
「前衞映畫藝術論」
それにしても昭和初期の文化的な奥深さには惹き付けられる。

以下、ちくさ正文館にて購入。
長谷川宏 - 新しいヘーゲル
新宮一成 - ラカンの精神分析
VOL 03 - 「特集:反資本主義/アート」
VOLはかなり楽しみにしていたが、疑問に思った。アナキズムに今日的な可能性を認め、芸術を生産や労働として捉えるのは正しいが、表出される具体的な芸術がこの誌面で紹介されている類いのものであるなら全く下らないと断言できる。過去に何度もあったアヴァンギャルド芸術と社会主義リアリズムの衝突の歴史が参照されていない。岡本太郎と花田清輝はどう思うだろうか。社会的な共同体意識を持った芸術とはこんな安易なものではないはずだ。

芸文センターアートライブラリーにて50年代の「芸術新潮」全てに眼を通した。ジャンルが混淆された異常に熱い紙面に興奮する。これが61年になって急につまらなくなる訳だが。60年安保の消沈の影響もあるのだろうか。しかし今度は60年代を通して「美術手帖」が熱くなってくる。そのピークはやはり68年前後となる。

2008年07月04日

記録: 本日の散財

以下、ちくさ正文館にて購入。
小沢節子 - アヴァンギャルドの戦争体験
波潟剛 - 越境のアヴァンギャルド
フィルムアート社+プラクティカ・ネットワーク=編 - アートという戦場 ソーシャルアート入門
アナキズム第十号 -「特集I 解体される社会, 特集II 反G8!」
デヴィッド・グレーバー - アナーキスト人類学のための断章

以下、Amazonにて購入。
岡本太郎 - 今日の芸術
岡本太郎 - 芸術と青春
岡本太郎 - 日本の伝統
アンリ・ベルクソン - 時間と自由
エマニュエル・レヴィナス - 実存から実存者へ
アントニオ・グラムシ - グラムシ・セレクション
ミシェル・フーコー - 言葉と物
ルイス・マンフォード - 現代文明を考える 芸術と技術

2008年07月10日

34歳

土曜日は職務があったため昼過ぎに名古屋を発ち、東京についてすぐにマイケル・ゴールドバーグさんにお会いしてインタビューをさせていただき、森美術館でターナー展を観て、サスキア・オルドウォーバースを観て、翌日は表象文化論学会大会で発表を聞いて、牧野さんの上映会(良い上映環境で観たので、印象が変わった)でトークをして帰宅。ユニオンに寄る暇もない強行軍であった。そして今週末は大阪にMoritz von Oswald Trioを観に行く予定。

七月五日で34歳になった。今回の東京出張では思うところがあった。

2008年07月13日

記録: 本日の散財

大阪にて人と会ために、早めに名古屋を出る。移動中の暇つぶしに売店で7/12付けの朝日新聞を買って久しぶり読んだが、どこの左翼雑誌だっていうくらいの内容だった。派遣労働問題の特集に目を通そうと思っていたのだが、若松孝二や反G8の記事なんかが普通に載っているのだから面白い。この記事で紹介されているような、アナキズム的な、政治運動の中央集権化を拒絶したあり方にこそ私は共感を覚える。それにしてもデモに参加するマイケル・ハートの後方で、外山恒一が「エコ反対」なんてプラカードを掲げている写真には大笑いした。
昼過ぎに大阪に到着し、ある方とあるアイデアについて話し合う。やろうとしていることの形が見えてきた。夜、話し合いを終えてそのまま心斎橋の燦粋に向かい、連れと合流してMoritz von Oswald Trioを観る。終演後、Moritzと握手してもらう。そして帰りの電車ではひたすら眠る。
名古屋に戻ってみてまだ元気があったので、芸文センター アートライブラリーにて1950〜70年代のキネマ旬報の目次をまとめてチェック。何故か複写が出来ないとのことなので、後日大学図書館を通して、資料となる記事をどこかで複写してもらおうと思う。

以下、日本の古本屋とAmazon経由でオーダー。
モダニズム研究会 - モダニズムの越境〈1〉
モダニズム研究会 - モダニズムの越境〈2〉
モダニズム研究会 - モダニズムの越境〈3〉
五十殿利治 - 大正期新興美術運動の研究
Hans-Peter Schwarz - Media-Art-History
ユリイカ2002年11月号 - 「特集:エリック・ロメール」
「記録映画」「映像芸術」の持っていない号を計9冊

以下、いただきもの。
写真空間1 - 「特集:「写真家」とは誰か」

以下、芸文センター アートライブラリーで借りる。
針生一郎 - 芸術の前衛
東野芳明 - PASSPORT No 328390

本や論文を読む→一次資料の掲載されている本を買う、または図書館に複写を申し込む→本や論文を読む→一次資料の掲載されている本を買う、または図書館に複写を申し込む→本や論文を読む...

2008年07月19日

記録: 本日の散財

以下、東塔堂にオーダー。
モダニズム研究会 - モダニズム研究

以下、日本の古本屋経由でオーダー。
針生一郎 - 文化革命の方へ

以下、Amazon経由でオーダー。
針生一郎 - 芸術の前衛

2008年07月22日

記録: 本日の散財

以下、日本の古本屋経由でオーダー。
木下誠=監訳 - アンテルナシオナル シチュアシオニスト 1〜6

芸文センターアートライブラリーにて週末の勤めのように複写に励む。イメフォの持っていない号のなかで、興味をひいた記事をチェック。それにしても90年前後のイメフォを読んでいると、現在の地点において参照すべきところ、読むところが少ないと感じさせられる。それは当時から現在にかけて一線で活躍し続けている、あるいは今日においても参照する意義のある作家/作品の不在によるものだ。これはイメフォの問題というよりも、80年代/90年代という時代そのものが抱えた問題であろう。加えて商業映画と個人映画を併置しようとしているのだが、両者を取り上げる際のバランスもややズレていたように感じる。
次に「新興芸術」「新興芸術研究」(ゆまに書房からの復刻版)をチェック。とんでもなく面白い。80年も前の言説が今も魅力的にみえるのは、芸術とイデオロギーの問題が普遍的な問題であるからと言える。こんな雑誌を作ってみたい。

以下、芸文センターアートライブラリーで借用。
マイケル レヴァンソン - モダニズムとは何か
松原明, 大石雅彦=編 - ロシア・アヴァンギャルド 7 レフ 芸術左翼戦線
岩崎昶ほか - 現代映画芸術論

以下、紀伊国屋でオーダー。資料として使うかもしれないので。
池田亮司 - Formula / DVD

ANENZEPHALIAの7インチ、日本に入ってきたら買おうと思っていたのだが、なかなか入ってこない。しかも、そうこうしてるうちにレーベルでは完売してしまっている。…入手できるだろうか。

2008年07月23日

記録: 本日の散財

以下、さまざまな書店経由でオーダー。4と6が安価で見つからない。
浦雅春, 武隈喜一, 岩田貴=編 - ロシア・アヴァンギャルド 1 テアトル1 未来派の実験
浦雅春, 武隈喜一, 岩田貴=編 - ロシア・アヴァンギャルド 2 テアトル2 演劇の十月
大石雅彦=編 - ロシア・アヴァンギャルド3 キノ 映像言語の創造
大石雅彦, 亀山郁夫=編 - ロシア・アヴァンギャルド5 ポエジア 言葉の復活
松原明, 大石雅彦=編 - ロシア・アヴァンギャルド 7 レフ 左翼芸術戦線
桑野隆, 大石雅彦=編 - ロシア・アヴァンギャルド 8 ファクト 事実の文学

以下、Amazon経由でオーダー。
Rhythm & Sound - w/ the artists / CD
Rhythm & Sound - the versions / CD

2008年07月24日

記録: 本日の散財

以下、Amazonや日本の古本屋経由でオーダー。昔、図書館で借りて読んだっきりだったが、持っていてもいいなと思えた本を買っておく。アイラーのCDは出ているとは知らなかった。アイラーによるマイケル・スノウの同名のフィルムのサントラである。
クリスチャン・メッツ - 映画における意味作用に関する試論—映画記号学の基本問題
ベラ・バラージュ - 視覚的人間
ジョナス・メカス - メカスの映画日記
Albert Ayler - New York Eye & Ear Control / CD

2008年07月25日

記録: 本日の散財

愛知県立美術館にて「誌上のユートピア」展を観た。その後アートライブラリーにて、さっそく影響されて「近代日本美術家列伝」など何冊かの本を借用。

以下、Amazon経由でオーダー。
瀬木慎一 - 日本の前衛 1945-1999

2008年07月26日

記録: 本日の散財

以下、日本の古本屋とAmazon経由でオーダー。岡本太郎経由で秘密結社アセファルに関心を持つ。
岡本太郎, 埴谷雄高, 椎名麟三ほか 夜の会=編 - 新しい芸術の探求
ジョルジュ・バタイユ - 無頭人(アセファル)

2008年08月02日

記録: 本日の散財

以下、Omega Pointにオーダー。
Maurizio Bianchi - Mectpyo Bakterium, Genocide O.T.M. / 2CD

篠田正浩の「はなれ瞽女おりん」を観た。音楽は武満徹。商業アニメも数本観る。

2008年08月04日

記録: 本日の散財

本年度最初の映像学会中部支部研究会に出席。いろいろと考えさせられる。帰路にてちくさ正文館に立ち寄る。まず「ゼロ年代の想像力」をパラパラと立ち読み。他にも新刊をチェックしたが、ランシエール「民主主義への憎悪」には強く興味をひかれた。
その後、持ってないバタイユ関係の文庫を買おうと手に取るが、財布を見ると全く金がなかったので、棚に戻す。映画のコーナーもチェックすると「世界映画大事典」が刊行されていた。凄く欲しいが、値段も凄い。入手するのは、しばらくは無理だ。

以下、日本の古本屋にてオーダー。花田清輝は一筋縄ではいかない。
菅本康之 - フェミニスト花田清輝
小川徹 - 花田清輝の生涯

2008年08月05日

記録: 本日の散財

以下、Molehillにオーダー。
MAUTHAUSEN ORCHESTRA - Vernichtung Lebenunwerten Leben / LPx2
SLOGUN - Two By Four / Bizcard CDR
MAJDANEK WALTZ - About The Origin Of The Worlds / CD

以下、ちくさ正文館にて購入。
ジョルジュ・バタイユほか - 聖なる陰謀 アセファル資料集

近隣の各図書館にて岡本太郎「画文集アヴァンギャルド」やシュルレアリスム関係の書籍を借りる。シュルレアリスムの日本での受容と、そのなかでの岡本太郎の“アヴァンギャルド”という言葉の使い方は、慎重に読み解いてゆく必要がある。瀧口修造と岡本太郎と花田清輝と針生一郎とでは、その意味と動機が微妙に異なってくる。

2008年08月07日

記録: 本日の散財

以下、Amazonにてオーダー。祝リマスター。
セルゲイ・パラジャーノフ - 火の馬 / DVD

以下、日本の古本屋経由でオーダー。
瀬木慎一 - アヴァンギャルド芸術 体験と批判

知人に眼前でアコギを弾いてもらい、音楽の各ジャンルにおけるギター演奏がどのような技術によって行われているのかを説明してもらった。面白かった。技術と音楽の面白さは別物だが、両者は無関係なものでは断じてない。

クリムゾンの「レッド」を繰り返し聴いた。昔から、この作品を聴くと不思議と考えが落ち着く。子供が狂気や暴力といった類いの、現実を非現実と錯誤させるような事象に過剰反応し、非現実の方へと無批判に引き寄せられるような、すなわち現状との関係性に対して目を塞ぐような稚拙な精神性を、いまだ私が持っていると誤解されたくはないのだが、この作品を聴くことは私にとっての安定である。
希望を持つこととは現在のどこにも存在せぬ空想によってなされる現在からの逃避であり、友人の微笑みとは人間関係への逃避を動機とした共依存的な冷酷で拗くれた営為である。この作品の最後の楽曲の中で彼らはこのようなことを歌っていたと私は解釈する。
そしてこの歌の中で「敬虔な闇」という言葉に置き換えられたあらゆる価値観の無効化、無価値化の闇によって、あらゆる依存と逃避から切断されることの重要性。自分という項目が全体としての世界の広さと長さのなかに、放置されるようにして存在しているに過ぎないこと。そこで実存する個として自己を捉え直すこと。この歌は、こんなことを昔の自分に気付かせてくれたように思う。

2008年08月11日

エンコ作業

TMPGEncを導入して終日エンコード作業。ある企画のための準備作業に勤しんでいるのだが、なかなかはかどらない。作家から渡されるメディアは多くの場合miniDVなので、そのままAVIのDVコーデックでキャプチャして準備すればいいが、DVD-Videoにして渡される場合もあるので手間取る。
それにしてもマスターは昔ならベーカム、ちょっと前ならDVで持っていれば、受け渡しに問題はなかったが、今後はどうなっていくのだろうか。映像機器の展示会に行っても、業務用ビデオカメラはテープメディアから撤退しつつある。代わりのメディアとしてSxSカードなどが出てきているが、これらは勿論撮影時のみの記録媒体なので、結局はPCに取り込んでデータをやり取りすることになる。コンテナもコーデックもいろいろあるが、そうなると受け渡しやデータサイズのことも含めて何がベストなのか、ちゃんと調べておかねば。

というわけで、時間がなくて論文書きがストップしている。これは不味い。

水声通信

先日発売された水声通信 no. 25(2008年7/8月合併号)「特集:シュルレアリスム美術はいかにして可能か」に、塚原史氏に対する短い質問文を書かせていただいた。このような機会を与えていただけて幸いでした。

http://www.amazon.co.jp/%E6%B0%B4%E5%A3%B0%E9%80%9A%E4%BF%A1-25/dp/4891766611

記録: 本日の散財

以下、ちくさ正文館にて購入。
現代思想2008年8月臨時増刊 - 「総特集:吉本隆明 肯定の思想」
吉本隆明 - カール・マルクス
鈴木雅雄=編 - シュルレアリスムの射程 言語・無意識・複数性

2008年08月12日

記録: 本日の散財

以下、Amazonと日本の古本屋経由でオーダー。
田淵晋也 - 「シュルレアリスム運動体」系の成立と理論—「離合集散」の論理
- シュルレアリスム読本 四冊揃い

2008年08月13日

記録: 本日の散財

以下、とある中古レコ屋にて購入。恥ずかしながら所有していなかったので。
John Coltrane - Live at the Village Vanguard Again / LP
John Coltrane - A Love Supreme / LP
D・W・グリフィス - イントレランス / DVD

以下、日本の古本屋経由でオーダー。現代思想増刊を読んでいたら、「マチウ書試論」「共同幻想論」「擬制の終焉」「言語にとって美とは何か」等、いくつかは読んでいるものの、やっぱりまとめて読んでおかなきゃと思えてきた。
吉本隆明 - 吉本隆明全著作集 全15冊

2008年08月16日

記録: 本日の散財

以下、Amazonや日本の古本屋経由でオーダー。
マーガレット・A・ローズ - 失われた美学 マルクスとアヴァンギャルド
アンドレ・ブルトン - シュールレアリスム宣言集
「季刊パイデイア」バタイユとシュルレアリスムの特集号を二冊
映像関連の技術書を一冊
David Joselit - Feedback: Television against Democracy
Bruce Wands - Art of the Digital Age

以下、ちくさ正文館にて購入。
花田清輝 - ものみな映画で終わる

以下、PIPERにてオーダーしてみる。
Joseph Pusey - In My Lady´s Chamber / CD

この夏、やるべきことが二つあって、今朝、ようやく一つめの仕事が終わった。その内容とは大量の映像の変換作業だったのだが、曖昧なままにしていたフィールドオーダーの規格についての知識が深まった。エンコードの空き時間で、ついでにコンテナとコーデックについて調べたり、職場のPC環境を整備したりと、結構勉強になる数日であった。

今日から土日を飛び越えて三日間休暇をもらったので、五連休である。かといって海やら山やらに行くわけでもなく、徹底的に自宅に籠るつもりだ。この五日間でもう一つの論文書きの仕事を片付けたい。研究発表の際の原稿をベースに、ずっと手直ししてきていたのだが、あと一息。

2008年08月18日

記録: 本日の散財

以下、Amazonにてオーダー。大学卒業のころの作品らしい。クリストフ・ヒーマンのStreamlineより。
Jim O'Rourke - Long Night / CDx2

近年のオルークはインプロ方面の演奏活動は続けており、何枚か作品が出ているようだが、私はインプロヴァイザーとしてのオルークに(というより今の即興音楽シーン自体に)関心が持てなくなっている。同じくコラボや、他の音楽家とのユニットでの活動にも関心が持てない。こう言っては何だが、どこか後ろ向きな感じがしてしまう。
映画音楽方面については若松孝二の映画音楽での、その物わかりのいい凡庸さにがっかりさせられた(誤解のないように述べておくと、「連赤」自体は素晴らしい)。
そして私が最も関心のあるオルークのエレクトロアコースティック方面の活動は、作品が定期的にリリースされている。しかしこれらは、よくよく考えると内容は90年前後の未発表音源ばかりで新作ではない。TNBとのコラボ(リミックス)も単なるフリージャズだった。

私は実験音楽、アメリカーナ音楽の形式を反芻し、実践的に自己の活動の中に捉え直そうとしていた、少なくともそのように見えた頃のオルークが好きである。それに対して彼の演奏するポップスもインプロも、そのジャンルに対するオルークの音楽ファンとしての憧憬があまりに前面に出ているため、どうしても彼の活動の本体として捉えることが出来ない(ちなみに「ユリイカ」がリリースされた当時は本当にがっかりした。その理由は彼が実験音楽から足を洗ったからではない。ただの音楽ファンのような選択、「そのジャンルが好きだから」、「ポップスが好きだから」やってみました的な安易な選択にがっかりしたのだ)。
かつてのオルークは、実験音楽、アメリカーナ音楽に対して、各カテゴリーの音楽形式を辿り直し、厳密かつミニマルに形式の解体と再構築を実践する実験精神を持っていた。私はもう一度、彼のあのような音楽を聴きたいと思っている。牧野貴のフィルムで聴くことのできた彼の音楽は、間違いなく私の好きであった、あの音楽だった。まだ私はオルークに対して持っていた期待のすべてを捨ててはいない。過去作品の発掘ではなく、是非とも新作で実験音楽、またはアメリカーナ音楽に対する新しい解釈、そしてあの頃の実験精神を提示して欲しい。

あと、ツタヤとヤフーにてまとめてDVDをレンタル。

2008年08月23日

Tony Conrad with FaustとSleep

Tony Conrad with Faust「Outside the Dream Syndicate」とSleep「Dopesmoker」を繰り返し大音量で聴きながら(たまに軟弱なアシッドフォークも織り交ぜながら)自宅に籠って仕事。この二枚はどこか似ているような気がする。昼過ぎに短時間大学に行って所用をこなした後、自宅に戻ってまた仕事。
アシッドといえば、近くのコンビニに「ACID MILK」と書かれた飲料会社のトラックが停まっていた。凄いネーミングだ。

http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/perform/list0808.html#P25M1
なんとグリゼーの「音響空間」のコンサートがあるらしい。行ける人がうらやましい。

http://www.ukjapan2008.jp/events/20081126_100069j.html
まだ先だけど、名古屋でもケージのコンサートがある。こっちは行くつもりだ。

2008年08月25日

記録 :本日の散財

以下、とある中古レコ屋にて購入。他にもいろいろと良いDVDが入荷していたので、まとめて買うから安くしてくれと値切ってみるが、当然断られる。
ピーター・グリーナウェイ - ピーター・グリーナウェイ コレクション DVD BOX 1 / DVDx3
ピーター・グリーナウェイ - ピーター・グリーナウェイ コレクション DVD BOX 2 / DVDx2

2008年08月26日

記録 :本日の散財

以下、Meditationsにてオーダー。Amazonの入荷予定日を一瞬でも信用した自分が愚かだった。加えてRichard Crandellなる未知の音楽家に興味を持つ。この作品はいい感じのアコギのソロのようだが、調べてみると、いまは親指ピアノの演奏家へと転向した模様。
Jim O’Rourke - Long Night / CDx2
Richard Crandell - In The Flower of Our Youth / LP

フェイヒーとはまた違った味わい。下記で試聴できる。
http://meditations.jp/shop/detail.php?seq=3760&&kw=&Joycartmeditations=c8bc6a2fe8e73a52a649ee3b1d34ec01

2008年08月27日

記録: 本日の散財

以下、近くの書店で購入。
大塚英志, 東浩紀 - リアルのゆくえ

松屋で580円ぽっちの飯を食べながら、語り下ろしの部分のみ読んだ。当分じっくり読む時間もないだろうから、見当違いな感想であることを承知で述べると、大塚英志が批判するように東浩紀が下の世代を結果的に甘やかしてるというのは的を得ていると思うが、それよりもさらに強い度合いで、私は大塚と同じかその上下の世代、今40代〜50代くらいの世代の人間に対して、(少数の例外を除いて)強い憤りの感情を持っている。少なくとも私の現実である芸術において、映画において、音楽において、その世代の人間は、意義あるものを生み出すことなく、取り分だけかっさらって下の世代を排除した世代であると思っている。その世代の述べる「公共性」の機能に不信を持ったとしても仕方あるまい(大塚個人に対する不信ではない)。各個人が困難な現実のなかで自己の実存の問題を考え抜いて自ら承認してゆかねばならないとは実に正論だが、まずその前に奴らの世代が取りすぎた自分たちの取り分と権利を吐き出すことの方が先だ。感想というよりも、個人的な感情だが、まあそんなことを思った。

あと、「よつばと!」8巻も購入。

この世代間のギャップが保存されるとすると、自分のような人間は家庭を持つこともなく、このような「描かれた世界」で日常の強度を保っていかなければならないのだろうか。ここには現実逃避ではなく、我々の社会がこの「描かれた世界」のような良心的価値観、共同体意識によって動いているはずだという祈りにも似た慰めしか存在しない。

9月、10月の名古屋ローカルのイベントについて

ここしばらくは名古屋でイベントが多く開催されるようだ。ノイズ、フリー関係のみ、忘備録として書き留める。場所は全て得三。自宅から数分の距離なのでとても楽だ。ペーター・ブロッツマンは確実に行く予定。

Acid Mothers 階段
9/27(土)
今池TOKUZO

ペーター・ブロッツマン/ポール・ニルセン・ラブ/八木美知依
9/30(火)
今池TOKUZO

坂田明/ジム・オルーク/ダーリン・グレイ/クリス・コルサーノ
10/6(月)
今池TOKUZO

MERZBOW、他
10/12(日)
今池TOKUZO

2008年09月01日

記録: 本日の散財

以下、Amazonにてオーダー。今回オーダーした岩波の文庫は白が多い。
岩波の文庫を14冊
コンピュータ技術書を1冊

以下、日本の古本屋経由でオーダー。現代思潮社版。
ジョルジュ・バタイユ - 無神学大全 3冊揃

以下、HMVにてオーダー。不安定な職位ゆえに、なるべく金のあるうちに後回しにしていた箱物を買っておこうと思う。シュヴァンクマイエルはビデオで大体持っているが、今ならBOXでまとまっており買いやすいので。
ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー - ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー DVD BOX 1 / DVDx3
ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー - ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー DVD BOX 2 / DVDx3
ヤン・シュヴァンクマイエル - コンプリートBOX / DVDx10

以下、フランスのAmazonにオーダー。
André Breton - La Révolution surréaliste
André Breton - Le Surréalisme au service de la révolution

以下、ちくさ正文館にて購入。
野矢茂樹 - 論理学
岩波の文庫を1冊
情況 2008年9月号 - 「特集1:映画『光州5・18』をめぐって、特集2:ワーキング・プア問題 青年の告発に応答せよ」
論座 2008年10月号 - 「進化を続ける「論座」的空間」

2008年09月02日

記録: 本日の散財

以下、NADiff愛知にて購入。作家の紹介程度のものなのだが、トニコンやニッチは何を展示するんだろうかと想像しながら読んで、ひとり盛り上がる。
- 横浜トリエンナーレ2008 ガイドブック

2008年09月04日

記録: 本日の散財

以下、Molehillにてオーダー。最近音沙汰のなかったGrey Wolvesだが、このコンピには参加しているらしい。
CON-DOM - The Eight Pillar: A Confession Of Faith / CD
VA - Audial Decimation Compilation Vol. 1 / CD

2008年09月09日

記録: 本日の散財

以下、Meditationsにてオーダー。
Alice Island Band - Splendid Isolation / CDR
Mika Vainio - ASTE / LPx2

以下、Amazon経由でオーダー。ボーナスCD付きの日本盤にて。
SUNN O))) - Fight Of The Behemoth / CDx2
FAUST - Trial And Error / DVD

金銭的理由から、Faustを観に行けなかった。DVDをオーダーして自分を慰める。

追記:
FaustのDVDだが、いくら何でもこれはないだろう。

2008年09月10日

記録: 本日の散財

以下、ちくさ正文館にて購入。蠍座の上映リストは貴重な資料となるだろう。
葛井欣士郎, 平沢剛 - 遺言 アートシアター新宿文化
「nobody」のバックナンバーを数冊

絓秀実が「吉本隆明の時代」を11月に刊行するようだ。気になる。それにしても近くに良質な書店がいくつもあってよかったとつくづく思う。この手の本の情報がすぐ分かる。

2008年09月11日

記録: 本日の散財

以下、Tescoへオーダー。「The Philosopher's Stone」は買いそびれていた。調べてみると、アナログに付属してくる7インチは、三種類それぞれ内容が違うというコレクター泣かせなフォーマットだった。とりあえず蛍光色の7インチを選択。でも近々リリースされるらしいレアトラック集に、この三種類の7インチの曲は収録されそうな気もするが。
http://www.derblutharsch.com/Foyer/WKN/wkn.html
WERKRAUM新作は、試聴した限りではChangesが好きなら絶対に聴かなければならない傑作の予感。Fairport ConventionやSteeleye Spanが好きな人にも聴いてほしい。トラッド寄りのネオフォークはもっと広く聴かれてもいいと思う。民族的な思想性は抜きとしても。
http://www.myspace.com/werkraum

DER BLUTHARSCH, SFS - Split / 7EP
DER BLUTHARSCH - The Philosopher's Stone / LP, 7EP
WERKRAUM - Early Love Music / CD, MCD

以下、ちくさ正文館とウニタ書店にて購入。
学芸総合誌・季刊 環 Vol.33 - 「特集:世界史のなかの68年」
塚原史 - 反逆する美学—アヴァンギャルド芸術論
光文社の古典新訳文庫を1冊

2008年09月18日

記録: 本日の散財

以下、気が早いけど数ヶ月分のDVDをAmazonにオーダー。以前から予約しているもの含む。やっぱり紀伊國屋は偉い。
ソール・バス - ソール・バスの世界 / DVD
D.W.グリフィス - 国民の創生 グリフィス短編集 クリティカル・エディション / DVDx2
ストローブ=ユイレ - 和解せず/マホルカ=ムフ / DVD
ルイス・ブニュエル - ルイス・ブニュエル DVD-BOX 6 / DVDx3
ルイ・フイヤード - レ・ヴァンピール 吸血ギャング団 BOX クリティカル・エディション / DVDx3
大島渚 - 大島渚 DVD BOX / DVDx3
ビクトル・エリセ - ビクトル・エリセ DVD-BOX / DVD

2008年09月22日

記録: 本日の散財

以下、シマウマ書房や日本の古本屋経由でオーダー。松本石堂論争のチェックのためだったのが、気になる記事が他にもあって、ついつい買い過ぎる。
1960年代の「映画芸術」を7冊

先週末はまた横浜トリエンナーレに行ったものの、展覧会はもう大体観たので、ライブのみ鑑賞。他には国会図書館で戦前の映画雑誌について調べものをしたり、久しぶりにジャニスへ行ったり、他の展覧会を観に行ったり。

2008年09月23日

記録: 本日の散財

以下、モダーンミュージックにオーダー。今さらだが、このあたりのブートは買うのを後回しにしていたので。
VA - OZ Days Live / CDx2
裸のラリーズ - Naked DIZASTAR / CDx3

2008年09月24日

本年度の非常勤

金城学院大学の非常勤初日。まずカテゴリーについて思考することからはじめる。映像を中心とした文化の各カテゴリーについて次々と解説。
さらに文化の社会的背景についての問題意識を確認。社会的なイデオロギー装置としての文化/モダニズムとアヴァンギャルド芸術/ポストモダニズム以降の社会と霧散する個人の帰属意識について。
初日は概観をざっと攫っただけだが、次回からは各論に入る予定。去年よりは慣れて来た。自分の中でも、何だかもやもやしている文化・芸術と社会の問題について考えて行きたい。

2008年09月26日

記録: 本日の散財

以下、NADiff愛知で購入。ワコウワークスオブアートが出版したカタログ。
Joan Jonas - Lines and Shadows

以下、中古レコ屋で購入。VUはCDでの買い直し。どれも極めて安かった。
Velvet Underground - White Light/White Heat / CD
Velvet Underground - Velvet Underground / CD
ジョン・フォード - 駅馬車 / DVD
ジョン・フォード - 怒りの葡萄 / DVD

2008年09月27日

記録: 本日の散財